今回紹介するレンズはこちら
TAMRONのマクロレンズ「SP 90mm F2.8 Di Macro 1:1/Model 272EE(キヤノンEF用) 」。
前回(【TAMRON】あのレンズで部屋撮りを楽しむ　その４)で紹介したレンズのキャノンマウントです。

前回はニコンのZ7に装着してこのレンズを使い心地を試してみました。
今回はキャノンのミラーレス機「EOS R6」に装着して部屋撮りを楽しみました。

使用するのはCanon純正のアダプター「コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R」

NikonのZ7に装着した際は純正アダプターの「FTZ」を使用しましたが、
FTZと違いスマートな円形のため、装着すると違和感が少ないフォルムになります。

上から見てもレンズとアダプターが綺麗にまとまっているのがわかります。

今回はCanonのR6に装着して撮影を楽しみましたが、NikonのZ7に装着して撮影を楽しんだ時と変わらず、
非常に使いやすいレンズでした。

ピントリングをスライドしてのAF/MF切り替えも使い勝手がよく、
本体の電源を落としている状態でAFに切り替えると、フォーカスによってくり出している前玉が自動で収まります。
Z7に装着して撮影した際も感じた事ですが、とにかく軽いので構えていても疲れをあまり感じません。
価格も非常に手が付けやすい価格のものが多く、マクロ撮影を始めたい方に勧められるレンズです。