VoigtlanderからRFマウントのレンズが登場です。待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。筆者もその中の一人です。そこで本日は2023年10月26日についに発売予定で、既に予約開始されているVoigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mountの特徴や実際に使用してみて感じたことに触れていこうと思います。写りの特徴をご覧頂きたいのでデータはjpeg撮って出しとなっております。
開放ではやや周辺減光が出ています。絞る事で解消しますがこれを上手く利用できたら雰囲気のある写真が撮れると思います。ピントリングはとてもスムーズでEOS R5と組み合わせることでピーキング機能を使用し拡大表示をすればピントを合わせることも容易です。
最短撮影距離0,45mになるので室内の撮影でも問題なく使用できました。店内が暗すぎる。。。という問題もこのレンズなら解決してくれるかもしれません。それ程頼りになります。
暗い場面での撮影では特にF1はとても重宝されるかと思います。アンダー気味に撮影をするとパープルフリンジもあまり目立たないのでオススメな撮影方法です。周辺減光も相まって被写体を際立たせて撮影することが可能です。
夕暮れの暗い時間帯からはとてもこのレンズと相性がいいように感じました。F1からでも使用でき、解像力を体感したいと言う事なら少し絞って撮影ができます。昼間の時間帯だと明るすぎて白飛びしてしまうと言う事も少なくありません。もちろん対策はできるのですが少し暗い時間帯からの撮影にすると気軽にF1を楽しめるのでこれからの時期夕方から夜にかけて涼しくなるので夜の散歩にピッタリです。
本レンズは2023年10月26日に発売予定です。当店でのご予約をお待ちしております。
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