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【Voigtlander】NOKTON D35mm F1.2と雨の2月を行く

2月の中旬、目的地に到着して最初に目に入った梅たちはモコモコと見頃を迎えていました。
考えてみれば毎年桜を見に行く計画はあっても、梅を見る機会というのは街中で遭遇出来たら、程度です。

撮影の日はあいにくの雨でしたが、今年は歴史ある湯島天神梅まつりへ。

今回持ち出したレンズはVoigtlander NOKTON D35mm F1.2(ニコンZ/APS-C用)。
DXフォーマットの本レンズは35mm判換算50mmの焦点距離に、F1.2の明るさを持ちながら手のひらサイズに収まる使い勝手の良いマニュアルフォーカスレンズになっています。今回ボディはNikon Z50を使用していますが、クラシカルなZ fcとの組み合わせはよくなじみます。

1枚目は開放F1.2、2枚目はF4に絞って撮影したものになります。
開放のときは輪郭が滲むような描写に、徐々に絞っていくと現れるピント面のシャープさ。
被写体によって合わせていくのも楽しい、絞り値で顕著に表情が変わるレンズです。

    

天候の影響か、この日は境内の屋台はほとんどがお休みでした。
厳かな空間に並ぶ、色とりどりの屋台は夏祭りのような賑やかさはありませんが、本レンズのしっとりとした色のりがこの日の空気を表してくれるように思えました。

真っ白で小振りの梅も可愛らしい。
こまごまとした背景になるとオールドレンズライクなざわつきのあるボケが際立ちます。
縦構図で前後ボケを利用して、奥行きある1枚に。

冬の雨は体に堪えるので湯島天神を後にしてひとやすみ、喫茶店へ。
友人はアイスカフェラテ、私はティーフロートを注文しました。何歳になっても、寒くても、つい欲張ってアイスクリームの乗ったものを選んでしまいます。
最短撮影距離は30cmですが先述したように換算50mmのレンズのため、テーブルフォトでは一部分を切り取るような画角になります。開放の特徴的で柔らかな描写がお店の雰囲気とよくマッチしました。

傘で両手がふさがる中での撮影でしたが、マニュアルレンズ、またフォクトレンダーレンズの”味”をしっかり楽しめる1本でした。

NOKTON D35mm F1.2、また今度は晴れの日に連れ出したいレンズです。

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Nikon | 掲載日時:24年02月25日 16時00分 ]

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