カメラがあるから夏が楽しい!~OM-1編~
OM SYSTEM / OLYMPUSOM SYSTEM 単焦点レンズOM-1「夏」が楽しいスタッフおすすめ機材マクロ撮影厳選アイテム
マップカメラの29周年創業祭がついにスタート!
本格的な夏を迎え、木々の葉が生い茂る季節がやってきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!
【OM-1があるから毎日がもっと楽しい!】
カメラがあると夏が楽しい!ということで、そのまま愛機のOM-1で撮影してきたなかでちょうど初夏~夏に当たるものを探してみました。
筆者のメイン機材として3台目となる本機ですが、小型さタフさもさることながらAI被写体認識AFにより、より一層の撮影体験を与えてくれたカメラといえます。
またマイクロフォーサーズ機の魅力のひとつであるボディと何よりレンズのコンパクトさが個人的には一番重要で、女性はもちろんフルサイズ機や大きなフラグシップ機から買い替える方も見受けられます。語りつくせない魅力をもつ本機、さっそく撮影した身近な「夏」をご覧ください。
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「OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」
手のひらサイズで換算90mmの中望遠レンズは最近購入したものです。
一部分を切り取るような、被写体が浮き立つような描写とボケ味が好きで出番が多くなっています。
いつも散歩に行く公園の一角にあるハーブ園で、ぴょこっとした薄紫が可愛いラベンダーや、力強く咲くクレマチス、夕暮れ近くでもお仕事中の昆虫をファインダーに収めてみました。最後の1枚、傾いた日差しが伝わるような雰囲気がお気に入りです。
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「OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」
レンズ先端から14mmまで被写体に近づける高倍率マクロ撮影が魅力のレンズ。被写体にぶつけないよう注意が必要なほど寄れます。
散歩に向かう前の玄関先、数年前から形の可愛らしさと丈夫さにひかれて買い集めた多肉植物にぐっと寄ってみました。ほわほわ、ぷっくりとした多肉植物たちはすくすく育ち、購入当初の小さな鉢から植え替えてどんどん成長中です。
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「OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED20mm F1.4 PRO」
夏休み中の友人と久々にランチをしました。一人用のおひつからつやつやの白米を盛り、照りっとした角煮と半熟たまごをいただきました。
友人とは会話がはずみ、ランチの後も気になるお店で買い物をしたり、ちょっとお洒落なカフェで一息したりと楽しい1日を過ごせました。
OM-1 と小型レンズの組み合わせなら撮影メインではない日でも持ち歩きやすく、カメラバッグではない普段使いのトートバッグでも収納には十分です。
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「OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」
ちょうど初夏のあたりで雨の多い時期。驚くほどの防塵防滴性能を誇るOM-1 に PROレンズの組み合わせならば突然の雨でも安心です。
雨に濡れそぼった花は思わず寄って撮りたくなります。難を逃れたテントウムシを発見したので、思いっきりボケさせてシャッターをきってみました。曇り空のなか少ない光量だからこそふんわりとした空気を表現できたかなと思います。
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「OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」
あまりの暑さで植物もしおれてしまいそうな日々が続いていますが、そんな日の散歩は早朝か日暮れ時がおすすめです。
暑さ対策しつつ飲み物も忘れずに早朝散歩をした日。6時前とはいえ日差しを避けるために木陰を中心に歩きます。
せっかくの開放F値F1.2 のレンズなので前ボケや後ボケを加えつつ、早朝の光が印象的な部分を撮影してみました。
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まさに日常のお供といったところでしょうか。探してみて今更ですが暑いのが得意ではない筆者は秋冬の画像が大多数なことに気付きました。
今年はもう少し愛機と一緒に夏をアクティブに過ごしてみようかと思います。