カメラがあるから夏が楽しい!~星空編~
マップカメラの29周年創業祭も佳境に差し掛かり、更なる盛り上がりをみせております。
時折り蝉時雨が聴こえ、まだまだ熱狂も冷めやらぬご様子。我々も暑さに負けず前へ前へと進みます。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!
【星空が綺麗だからもっと楽しい!】
Nikon Z6II + FTZ + TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 A025N
Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S
夏になると帰省やキャンプ、ご旅行などで普段と違う景色を見る機会が増えるように思います。
熱帯夜の続く昨今では、上手く寝付けず夜更かしすることもしばしば。
ぜひ、その際は夜空を見上げてみてください。
夏は、「天の川」も「流れ星」も見頃となっております。
Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
幼いころより自然と見上げていた星空。
夏休みに祖父母の家に帰省を̪すると、今は亡き祖父とベランダにかけながら星座を教えてもらっていたことを覚えております。
そこからカメラにハマり加速度的に星の撮影に熱中していくのでした。
Nikon Z6II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
ある時は北へ。またある時は南へ。天候によって行先はバラバラ。
時に海外にも行き、日本では考えられないスケールの大地から360°の満天の星空を眺めることもあります。
そしてその傍らにはいつもカメラがあります。
Nikon D750 + TAMRON SP 15-30mm F2.8 Di VC USD/Model A012N
とは言え、写真を撮ることが目的ではありません。
やはり肉眼で見るのが一番。そしてその記録としてカメラを構えています。
私の中では、数ある天体現象の中でも流星群は格別。
いつになっても流星が見られた時の感動はひとしおです。
そしてそこにプラスしてカメラで収める楽しみがあります。
放射点(流星がそこを中心に流れているように見える場所)がどこなのか、
何か意図した被写体と絡めるのか、
そうしてカメラを構えて流星写っているか写っていないかで一喜一憂するのです。
流星は余程のものでない限り一瞬で流れて消えてしまいます。
夜空のどこに流れるかわからない流れ星。
やはり写真に収めるのは難しく、たくさんの流星が見えても数カットしか映ってないこともざらにあります。
Nikon D750 + SIGMA 15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE
本日(2023年8月12日)から明後日(2023年8月14日)にかけて、三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えます。最も多くみられる極大は2023年8月13日ですが、時刻は17時ごろ。日本では極大の時間にはまだ日が落ちていないので残念ながら見ることが出来ません。また、極大の前後も多く見ることが出来ますが、極大を過ぎると大幅に流星の数が減少していきます。そのため、今晩前後が見頃となります。
Nikon Z7II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
とはいえ、ここ連日テレビで天気のニュースを見ないことはありません。
お盆のこの時期に、2つの台風が列島に猛威を振るっています。
かく言うMAPCAMERAのある東京新宿もしばらくの間は雨続きの予報となっています。
どうにか雨を避けても雲に覆われてしまえば、どんなに暗い場所に行っても、海上の孤島に行っても星空は見ることはできません。
Don’t worry,
流星群はペルセウス流星群だけではありません。
8月中だけでも「やぎ座α流星群」「みずがめ座δ南流星群」「はくちょう座κ流星群」「ぎょしゃ座流星群」が活動期を迎えています。その後も9月10月11月と途切れなく流星群は続きますので安全を最優先に観測しましょう。
Nikon Z7II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
流星群を見るコツ、撮るコツは「とにかく空を広く見ること、撮ること」です。
星が流れる放射点は決まっているものの、その中心点近くで流れるもの、反対の方向で流れるもの、様々あります。中心点近くで流れる場合は、ある程度範囲が絞れますが地球に対する入射角が高いので短い光跡となりやすいです。一方で放射点から離れた位置に流れる場合は、流れる場所が読めないものの、入射角が深いので比較的長い光跡が出やすい。
あとはひたすら観測&シャッターをきるのみ。
深めの椅子やシートで楽な姿勢で見上げてみましょう。
カメラはリモートレリーズやカメラ内のインターバル撮影機能を使ってシャッターをきりましょう。
Nikon Z7II + NIKKOR Z 20mm F1.8 S
星空写真を撮り始めると、ほとんど多くの時間はカメラを触らない時間になります。
一人でゆっくり眺めるも良し、親しい人と一緒に見るも良し。
夜は長いので無理なく楽しんでください。
・・・
夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!
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