ライカ M6J

m6j

ライカ M6Jは、1994年にライカM3誕生40周年記念として1,640台が生産されました。その後、ライカでは様々な復刻モデルが作られましたがこのカメラはその先駆け的な存在でした。おそらくこのカメラはM3の復刻モデルとして作られましたが、完璧に再現したわけではなくいくつかの相違点があります。

1、巻き上げレバーがM3タイプの形状

2、巻戻しクランクがM6タイプの形状

3、巻戻しレバー及びフレームセレクターレバーがM3タイプの形状

4、明かり取り窓がギザギザではなくすりガラス

5、M3にはなかった露出計、電池室とホットシューの追加

6、フレームが35mm,50mm,90mm,135mmの4種類

7、トップカバーにはエングレーヴ(彫り込み)で

  ライカのロゴと専用のシリアルナンバー

*シリアルナンバーはまず1954年から1994までの計41年(中途半端です)分のグループがあり、各年代ごとに40台ずつ番号が振り分けられるといったかたちでシリアルナンバーが打ち込まれています。例えば、1966年の39台目の場合、「1966-39」というシリアルナンバーが入ります。ひょっとしたら生まれ年のM6Jがあるかもしれませんよ。

これらを見てもこのカメラは復刻モデルとはいえあくまで実用重視で作られたカメラであることがわかります。

M6Jには専用のエルマーM50mmF2.8が付属しています。M6Jの為にこれもかなり忠実に復刻されています。これがきっかけで現行のエルマーが生産されるようになりました。

ただ、このカメラを実用で使っている方はほとんどおられないと思います。コレクションとしても人気は高いですねぇ。





ライカ M6J

[ Category:Leica | 掲載日時:07年06月15日 14時37分 ]
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