二眼レフは、いかがですか?!  その15

気軽にプリモ ジュニア!! (金銭面は抜きにして…)

null

 このシリーズを始めてから、二眼レフを携えてのお出かけが圧倒的に増えました。 半分お仕事、半分お遊びの気楽な感じで撮ってますが(…いい過ぎかな… 1/5お仕事で、あと遊びです… ユルユルだし…)、でもたまには違うカメラも使わないと、機嫌を損ねられて動かなくなっちゃっても大変です… やっぱりカメラは使ってあげないと…って、本当は押入れの奥で行方不明になったまま、何年も姿を見ていない子もいっぱいいるんですが… 

 まぁそんなわけで、秋晴れの休日、最初にバッグに詰めたのは二眼レフ以外の某国産中判(ナイショ)。 …でも、せっかく天気いいしなぁ… 作例撮るにはもってこいだなぁ… と、お仕事のことも常に頭の片隅に置いている私としては、このまま二眼レフなしはもったいないと思ってしまうわけです。(本当のこというと、遊びにいったついでにお仕事も片付けられたらラッキーじゃんってとこなんですが…) で思いついたのが、東京光学「プリモ ジュニア」の海外輸出版である「ソイヤーズ マークⅣ」です。 

 以前にもこのコーナーでご紹介していますが、通常のブローニーフィルムを使用する二眼レフに較べ、一回り小型のサイズは、サブカメラとして持って歩くにはうってつけです。 もう一つサブカメラに良いという理由が金銭面… ちょいとマイナス要素になってしまうんですが、使用フィルムである127フィルム(ベスト判)は、今や一部のお店でしか手に入りません。 4×4cmの画面サイズだと12枚撮れるのですが、「マコカラー200」というクロアチア製のカラーネガフィルムが1本800円くらい。 現像代が600円くらいというところまでは、取り扱っているお店でほぼ共通なんですが、プリント代がまちまちで、サイズが小さいため手焼き扱いになってしまうところでは、Lサイズで1枚300円なんてことも!! 私の知っているところでは1枚120円というのが最安値なんですが、それでもフィルム代から含めると1本撮るのに3000円近くかかることになります… そんなわけで、メインでバシバシ使うには勇気がいるということでサブカメラ… う~ん、なんて消極的な… まあ、ネガをパソコンでスキャンしてプリントすればいいんですがね… グータラで人任せなんです、私…


これは同じくクロアチア製の白黒フィルム。 右の120フィルムと大きさを比較してみてください。 銀紙に包装されていますが、フィルム装填直前までこの状態で、撮影後もすぐに遮光できる袋などに入れたほうが良いです。 それでも巻いたすき間から光が入り、左のネガのように端がかぶってしまいます。 画面にもかかることがありますが、ある程度はプリント時に補正してもらえます。

 前置きがかなり長くなりましたが、今回は横浜へお散歩。


 実は今回プリントからのスキャン。 ちょっとシャープさは落ちてしまっていますが、本来は全く問題のないレベルです。 右の空がわずかに赤みがかっているのは、ちょっとかぶってしまっているからなんですが… かえってレトロっぽい味わいが出てませんか?


 やっぱドラ… いい年したおじさんがおっきなドラにカメラ向けてるのを、横で子どもが怪訝な顔で見てました… 

 上の2枚、出来上がってから気付いたのですが、遠近がかなり圧縮されているんですよね。 撮影レンズは6cm(60㎜)、フィルムサイズから換算すると標準レンズの画角なんですが… 特に下のドラの写真、後ろのメリーゴーランドまで10m以上ありますし、かまぼこホテル(えっと、何ていうんでしたっけ…)は完全に無限遠の距離です。 でも何か舞台の書き割りみたいでしょう。 絞りはF8かF11、中判カメラの浅い被写界深度だともっとボケたのでしょうが、どちらかというと35㎜判カメラの深度に近いようです。

 遊園地を抜け、軽く食事をとった後は赤レンガ倉庫群へ。 ここも被写体には事欠かない所ですし、さてどんな写真を撮ろうかな… あれ、前の広場で何かイベントやってるなぁ… 人多いとちょっと困るなぁ… …何、ドイツフェスティバル… ドイツのビール、いっぱいありますぅ… (注:10/13まででした。) ちょっと、聞いてないよ!! 駅前にそんな宣伝出てたぁ? ・・・この後、大桟橋や山下公園まで足伸ばそうと思ったのに… 何、何、一度入場料払えば、再入場可… ふ~ん…


 カメラより大っきいビールグラス… 幸せ…

 あれ、何か雲行きが怪しくなってきた… さっきまであんなに天気良かったのに…


 雲のグラデーションもよく表現されています。

 かなり、暗くなってきてしまいました。 せめて大桟橋だけでもと思ったのに、残念! 天気予報は1日大丈夫といっていたのに、本当にわからないものです… でもまぁ、しょうがないか… というわけで、今回はこのへんで、続く… (文責・イット)

[ Category:未分類 | 掲載日時:08年10月27日 19時45分 ]
0

NEW POST

MORE
PAGE TOP