【マップカメラ鉄道倶楽部RailMap】信越本線、北陸本線特急「北越 (ほくえつ) 」

今回撮影行した信越本線の柏崎方面は、直江津を境にJR東日本とJR西日本の境界に位置しています。今回は「土日きっぷ」を利用して、きっぷエリアの西側いっぱいにある直江津まで行って参りました。
信越本線は、かつては群馬県高崎市から日本海に至り新潟駅までを結ぶ大幹線として開業しましたが、現在は長野新幹線の開業により、有名な鉄道の難所として名を馳せた横川駅~軽井沢駅間(碓氷峠)が廃止され、バス輸送に切り替わっています。また長野側の軽井沢駅から篠ノ井駅までは第三セクター「しなの鉄道」によって運用されています。つまり信越本線は高崎~軽井沢間と、篠ノ井~直江津~新潟間に二分されてしまったわけです。
一方現在の「北越」は、金沢駅を発車して北陸本線を走り、直江津からは信越本線に入り新潟駅までを結ぶ特急列車です。ちょうどJR西日本とJR東日本をまたぐ形で北陸地方と信越地方を結ぶ重要な幹線特急ですが、今年7月の新潟県中越沖地震の影響で2ケ月近くの運休を強いられました。

特急北越
 特急北越485系リニューアル車両(3000番台)
【撮影機材】キヤノンEOS Kiss Digital X + EF70-200mmF4L IS USM
【撮影地】直江津駅付近にて(直江津~黒井駅間)
「北越」には485系が使用されています。写真の北越はかつて「はくたか」としてほくほく線も走ったことがある485系リニューアル車両(3000番台)です。

特急北越
 日本海を背景に朝日を浴びて快走する特急北越1号
【撮影機材】キヤノンEOS Kiss Digital X + EF-S 17-85mmF4.5-5.6 IS USM
【撮影地】鯨波駅付近にて(青海川(おうみがわ)~鯨波(くじらなみ)駅間)
こちらの北越はオーソドックスな特急マーク付きの485(ヨンパーゴ)です。実はこの「北越1号」が通過する5分前までは、海上にきれいな虹が掛かっていたんですが(>.<)。皆さんにご覧いただけないのが残念至極です・・・。 快速「くびき野号」
【撮影機材】キヤノンEOS Kiss Digital X + EF70-200mmF4L IS USM
【撮影地】直江津駅付近にて(直江津~黒井駅間)
信越本線の新井駅から新潟駅までを走る快速「くびき野号」も「北越」と同じ上沼垂色(かみぬったりしょく)の485系車両で運用されています。


在来線として運用されている115系。青以外にも緑のカラーリング(新潟色)もあります。


さすが雪国だけあって、ラッセル車の回送に遭いました。

北越急行HK-100 681系はくたか(JR西日本所有)
撮影した直江津~黒井駅間は、北越急行の車両も乗り入れているため、ほくほく線の列車も見ることが出来ました。「はくたか(写真右)」は新幹線以外の路線では最速の、160km/hで営業運転をすることで有名ですが、快速/普通列車用のHK-100(写真左)も110km/hで営業運転します。

海岸線の土砂崩れ
SONY Cyber-Shot T-9
発生から4ケ月近く経つにも関わらず、海岸近くの道路には新潟県中越沖地震の被害がまだ色濃く残っていました。この土砂崩れのため目的の撮影地にたどり着けずに往生しましたが、地元の方々のご不便と苦労を思えば、そんなことはどうでも良いことです。一日も早い復旧を願います。


SONY Cyber-Shot T-9
柏崎市内では復興キャンペーンのポスターや幟をいたるところで見かけました。ニュースにはならなくても、地道な復興努力は続いているんだと実感しました。がんばれ柏崎!


SONY Cyber-Shot T-9
柏崎の居酒屋さんで偶然遭遇した「イカのキモ」。本来は塩辛の材料なんですが、特別に食べさせてもらいました。塩辛の旨味が何十倍にも凝縮した味で、塩辛好きにはたまらない逸品でした。


キヤノンEOS Kiss Digital X + EF-S 17-85mmF4.5-5.6 IS USM
直江津からほくほく線で十日町まで移動したところで急に雨が強くなってきたので、撮り鉄はここでいったん中止。そこからは飯山線に乗り換えて長野まで「乗り鉄」しました。ところが長野駅で出迎えてくれたのは空一面に掛かる大きな虹。まるで鯨波の海岸で撮りそこねた虹が戻ってきてくれたかのようでした。

[ Category:etc. | 掲載日時:07年11月30日 12時56分 ]
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