レンズには画角を変更できるズームレンズと決まった画角で固定化されている単焦点レンズが存在します。
それぞれメリットとデメリットがあり、レンズ交換式カメラを使用するユーザーにとってのレンズを選ぶ際の最初の選択肢です。
今回は今スタッフが夢中になっている単焦点レンズを全3回にわたりご紹介します。
今回紹介するのは『SIGMA 』の『Contemporary 35mm F2 DG DN (ライカSL/TL用)』
スマートな外観でありながら簡易的な防塵防滴も兼ね備え、
ポートレートから風景写真など幅広い場面で活躍してくれる一本です。
ちょっと近所の公園へ散歩に行くのにも、このレンズを一本持っていくだけで
見慣れている風景がいつもよりドラマチックに感じることがあります。
このレンズを使うときは、横長のアスペクト比で撮ってしまいがちです。
レンズコーティング技術と特殊低分散ガラスによって、色収差や歪みが最小限に抑えられています。
横長もいいけど、縦長で撮るのもなかなか楽しくてやめられません。
このレンズは使い心地がストレスになることが一切ないので、写真にじっくりと向き合うことができます。
いかがでしたでしょうか。
この手頃な価格でこのクオリティが手に入ることはなかなかないと思います。
すべてのカメラユーザーの方に一度は使ってもらいたいレンズです。
次回をお楽しみに!