【マップカメラ情報】準備万端!コシナ工場見学下見会の様子

今回は、9月9日に本企画でお客様をお迎えするための、下見会として伺わせていただきました。弊社本企画担当者によるご挨拶。日ごろ商品として取り扱っている製品が、どのような工程でどのような人々の手によって造られているのか、それらが直に見ることができるとあって期待が高まります。

上越自動車道を東京から一路長野に向かって北上していきます。碓氷峠の辺りから山の形も変化に富み、なかなか見ごたえのある景色が連続していきます。

バスガイドさんの解説もなかなかGOODで退屈しません。この辺りに「牛に引かれて善光寺参り」の逸話にでてくるおばあさんがいたとのことですが、結構、善光寺から離れてるんだなあ。

     

目的地まで、片道4時間かかりますので、所々パーキングエリアで休憩。

みんな空を見上げてますが、何があるのでしょうか?

じゃーん。日食です。下見会の日は、ちょうど7月22日で日食の日だったのです。特別な用意はしてませんでしたが、運よく薄曇の中、肉眼でも見ることができました。

 

 

昼食は小布施の桜井甘精堂にて。

栗菓子二百年の老舗です。小布施といえば栗! 小布施の土壌は栗に適していたため、江戸時代にはすでにうっそうとした栗林が広がっており、小布施栗は将軍家に献上されるほど品質がよかったため全国的に有名に。

桜井甘精堂では、コシナ営業担当大塚さんと談笑しながら栗ご飯やお蕎麦などおいしくいただきました。

みんな、写真好きなのでご馳走を見ると食べる前についつい写真を撮ってしまいます。お行儀わるくてごめんなさい。

 

きれいなお庭を見ながらのお昼。

庭の奥には「小さな栗の木美術館」が併設されています。お食事後の休憩にどうぞ。

信州小布施は栗の産地としても有名なほか、江戸時代には葛飾北斎や小林一茶ら文人墨客がよく訪れていた場所としても知られています。今回は時間の関係で見られませんが、北斎館や 高井鴻山記念館など見所の多い土地ですので、またの機会に是非行ってみたいと思います。

   
お食事の後は、今回のメインでありますコシナ工場見学。

道中、コシナ営業担当大塚さんに、レンズの造り方やコシナの沿革など解説をいただきました。

質疑応答の時間もありますので、この機会にいろいろ聞くこともできます。

今回、初夏に訪れたわけですが、この地方は冬には豪雪地帯になるところもあり、信号機が縦になっていたり、民家の屋根の峰が突き出ていたり、基礎が相当高くなっていたり、この土地ならではの独特な風景の解説もしていただき、大変興味深くうかがわせていただきました。

さて、最初に訪れたのは、小布施事業所。

ここではレンズの材料である硝材を作っています。

残念ながら、すべての工場の中は、企業秘密がいっぱいですので撮影はできません。※左は会社案内ページからの写真になります。

レンズの材料となるガラスの塊はどうやって造られているのか?そのガラスの塊からどうやってレンズ造っているのか?ここを見るとその謎も一挙に解決です。そしてその設備もでかいでかい。レンズの材料である硝材造りから一貫して行えるということがいかに凄いことなのか。その意味を実感することができます。

熱してゼリーのように柔らかくなったガラスを型押しして1点づつ丁寧にレンズが作られている様は感動的です。

   

中野事業所。

ここでは金属加工や組み立てをしています。

ここではいろいろな製品の組み立てが行われています。

カメラのボディを自動で切削する様子や、熟練の職人さんたちが製品を組み立てているところを見ることができます。もっともカメラ工場らしい光景です。

   

飯山事業所。

ここではレンズの研磨をしています。

レンズの研磨は、機械で行ったほうが効率のいいところ、また人の手でしかできないところ、その両者がうまい具合に組み合わされてレンズが造られています。

研磨の終わったレンズは光軸を中心に円く縁を削って加工されるのですが、それが自動的にテンポよくものができていく。目の前でポンポンできていくわけですが、その一方で、手作業でレンズを削る道具の表面が手でランダムにキズをつけられて作られているなど、これでどうして微妙なレンズの球面が削れていくのか、関心しきりでした。

   

七瀬事業所。

ここではレンズにコーティング加工や検査をしています。

クリーン度の関係で、ここでは部屋の外側からの見学になります。初めてコーティング窯を見ましたが想像以上に大きいことに驚かされました。

   

最後に訪れたのは、一般向けの現像サービスを行っている現像所、コシナカラー。

昔からのフォクトレンダーのカメラやレンズが多数展示してあり、ちょっとしたカメラ博物館です。

4時間かけて東京に帰ります。

帰路、サービスエリアにある栗ソフトはおすすめです。

4つの工場とコシナカラーをバスで観て回ったわけですがかなり密度の高いスケジュールになっています。見ているときは夢中で気がつきませんでしたが、結構体力消耗していたようで、帰りのバスではグッスリ眠れました。

   
コシナ製品紹介

■L&VMマウントレンズ
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical(Silver) ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical (Black)
SuperWide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical(Silver) SuperWide-Heliar 15mm F4.5 Aspherical(Black)
COLOR SKOPER 21mm F4(Silver) COLOR SKOPER 21mm F4(Black)
COLOR-SKOPAR 21mmF4P COLOR-SKOPAR 25mmF4P
ULTRON 28mm F2 VM COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 PII
NOKTON Classic 35mmF1.4 MC Nokton 35mmF1.2 Aspherical
NOKTON classic 40mmF1.4S.C NOKTON classic 40mmF1.4M.C
NOKTON 50mm F1.1 COLOR-HELIAR 75mm F2.5

■Voigtlanderブランド レンジファインダーカメラ
BESSA R2M classic black BESSA R3M classic black
BESSA-R4M classic black BESSA-R2A mat black
BESSA-R3A mat black BESSA-R4A mat black

■Carl Zeiss T* ZMレンズ
Distagon T*15mmF2.8ZM Distagon T*18mmF4 ZM(Silver) (Black)
Biogon T*21mmF2.8ZM(Silver) (Black) C Biogon T*21mmF4.5 ZM (Silver) (Black)
Biogon T*25mmF2.8ZM Biogon T*28mmF2.8ZM(Silver) (Black)
Biogon T*35mmF2ZM(Silver) (Black) C Biogon T* 35mm F2.8 ZM(Silver) (Black)
C Sonnar T* 50mmF1.5ZM(Silver) (Black) Planar T*50mmF2 ZM(Silver) (Black)
Tele-Tessar T*85mmF4 ZM(Silver) (Black)

■Zeiss Ikon / Zeiss Ikon SW レンジファインダーカメラ
ZEISS IKON ZM Silver ZEISS IKON ZM Black
ZEISS IKON SW Silver ZEISS IKON SW Black

■Carl Zeissレンズ (一眼レフカメラ用)
Distagon T*18mmF3.5 ZF ZK DistagonT*21mmF2.8ZF ZK
Distagon T* 25mm F2.8ZF ZK ZS DistagonT*28mmF2 ZF ZK
Distagon T*35mm F2ZF ZK ZS PlanarT*50mmF1.4 ZF ZE ZK ZS
PlanarT* 85mm F1.4 ZF ZE ZK Makro-Planar T*50mmF2ZF ZK
Makro Planar T*100mmF2 ZF ZK

[ Category:etc. | 掲載日時:09年08月21日 11時26分 ]
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