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銀塩回帰 MAMIYA【マミヤ】 C3

銀塩回帰 MAMIYA【マミヤ】 C3

今回、秋のシルバーウイークにかけてではありますが、銀塩写真を振り返ってみます。
私が今でも手放せないというか、デジタルカメラでは得られないような銀塩感覚が得られるカメラをご紹介致します。

MAMIYA  C3

種別としては「レンズ交換式2眼レフ」ですが、機構が特殊&斬新すぎて他のカメラと比べようがない存在です。
調べたところ登場が1962年。
名前の通り、Cシリーズの3代目としてモデルチェンジされています。

このカメラの最大の特徴は蛇腹によるフォーカスの繰り出しで、
マクロ撮影もお手の物です。
ただし、思うような撮影にたどり着くまではそれなりの手続きが必要です。

私のお気に入りのは、実はこの貼革。
「M」の文字がびっしりと取り巻き、重いカメラをしっかりハンドルできる仕様になっています。
素材はラバーかプラスティックか判らない樹脂製で、半世紀以上使用したとは思えない程奇麗です。
この辺の仕様や素材も今のメーカーさんに検証や検討して頂きたいところではあります。
やはりカメラは写真を残してきた道具として長生きしてほしいものですから。

側面も背面も「M」

仕上がりを想定しながら
絞りを決める。
ピントの置く位置を決め、レンズを繰り出す。
パララックス補正が必要か確認する。
シャッタースピードを決め、レリーズを行う。

フィルムの不思議なところ~
仕上がり(現像)を見て思うように撮れていることはそうはありません。
細かいところをチェックしては、ここが甘いとか、こうしておけば良かったと思うことばかりです。
でも不思議なことに数日置いて見返すと、
同じフィルムでも印象が変わって見えます。
細かいことが許せるようになっているとか。
もちろん逆のこともあるのですが。

今回の写真も実は
撮影時→「よしよし」
現像時→「失敗したなあ」
今回見返して→「悪くないのでは…」
という写真です。

みなさんもそういう感覚を持たれたことがあると思います。
いずれにしても共通して思うことは、デジタルよりも「おおらか」な感じが写りこんでいること。

デジタルの写真と違うのは、写真が自分の中で変化していくことだと思います。
こういう感じを味わえるので、フィルムカメラ、銀塩写真が手放せないのです。

C105mmF3.5

 

C65mmF3.5

 

C65mmF3.5

 

[ Category:etc. | 掲載日時:20年09月22日 19時00分 ]
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