【GoPro】驚くほど万能カメラ~GoPro HERO11~
様々なメーカーから発売されているアクションカム。
アクションカムといえばGoProを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。アクションカムの代名詞とも言える存在です。
近年はテレビ番組でも採用されており、タレントが被っているヘルメットにGoProを取り付け、リアルな映像を撮影していたり、
YouTuberが愛用しているのをよく見かけます。
2022年9月にはついに待望のGoPro HERO11が発売されました。
筆者は旅行に行くのが好きなので手軽に動画を撮影出来るゴープロの存在はかなり大きく「私の一押し動画カメラ」です。
そんな今回、GoPro HERO11を持って撮影に行ってきました。
私のお気に入りポイントは「リニア+水平ロック」です。
なんと本体を振ったり、360度回転させても、水平を保てるようになりました。
こちらの機能は動画の最後の方でもご紹介しています!
「水平を保てるなんて一体どうなっているの!?」と驚きでした。アクション系メインの方にもおススメできる機能です。
画角などは背面の液晶モニターですぐに選択する事ができます。
手ブレ補正は「HyperSmooth 5.0」に進化しています。
Auto Boost機能も追加され、手ブレ補正のレベルを自動で判断し、最小限のクロップで最大のブレ補正を実現してくれます。
手振れ補正のレベルをどのくらいにしようか迷ったら、ひとまずこのAuto Boostを選んでおけば失敗がないので、
動画初心者にとっても嬉しい機能です。
さらにGoPro HERO11の注目すべき点はアスペクト比8:7の新型センサーになったことです。
これにより正方形に近い形で撮影ができます。このモードで撮影した後から、専用アプリ「Quik」でクロップすれば、
画質を損なうことなく切り出すことができます。
GoPro HERO11は上のように9:16のクロップにも対応していて、
撮影した動画を9:16にクロップすればインスタのリール動画、YouTubeのショート動画、TikTokにも投稿可能なのです。
これらを投稿しているユーザーにとってはかなり嬉しい機能なのではないでしょうか。
もちろん写真も同じくクロップすることができます。
写真を8:7で撮影しました。せっかくなのでこの場を借りてご紹介します。
室内だと若干ノイズが目立ちますが写真メインではなく動画メインで使われる方がほとんどだと思うので許容範囲ではないでしょうか。
逆に手のひらサイズの小型カメラでここまで綺麗に撮れるのは凄いと思いました。
そして新たにナイトモードが3つ搭載され、夜間に車のライトなどを利用して光跡を撮影できたりなど…今までにない楽しい機能も目白押しです。
私にとって、ゴープロは驚くほど万能カメラです。日常系の動画はもちろん、アクション系、保護ハウジングを使用すれば水深60mまでの防水性を保つことができ、ダイビング動画まで撮影出来てしまいます。こんなに多様性があり安心して使えるアクションカメラはGoPro HERO11ならではです。撮影の幅が広がる事、間違いなしの1台となっています。
是非この機会にお手に取ってみてはいかがでしょうか。
私もこれからGoPro HERO11をたくさん使っていこうと思います!