【Insta360】「Insta360 ONE R」とは?
MapCameraでInsta360 ONE Rの取り扱いが開始いたしました!
ONE R シリーズは、アクションカメラですが、普通のカメラとは少々異なり、魅力がたくさんあります。
まずは、多くの人を驚かせるであろうこと。それは…
このようにそれぞれのハードがバラバラになってしまいます。
レンズ部分、モニターなどのコア部分、バッテリー部分の3つのモジュールを合わせることで、撮影ができるようになります。
バラバラになることで、用途に合わせてレンズを交換することが出来たり、旅先で充電がなくなってしまったら、バッテリーモジュール自体を変えることが出来ます。
手のひらサイズとは思えないほど、融通が大いに効くところが、斬新なカメラです。
はじめに撮影するには、準備が必要です。
こちらの手順ははじめだけですので、旅に出掛ける前に必ず行ってください。
まずお手持ちのスマートフォンなどにアプリをダウンロードして頂き、アクティベート・Wi-FIにて繋げていただく必要があります。
アクティベートを行わないと、下記の画面が表示されるため、撮影を行うことができません。
また、専用アプリ「Insta 360 ONE R」をダウンロードできる対応機種に制約があります。
必ずご購入前に対応しているデバイスをお持ちかどうかを確認してください。
iOS: A11 または iOS iPhone SE, iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max, iPhone XS/XS Max, iPhone XR, iPhone X, iPhone 8/8 Plus 以上
Android: Kirin 980 以上 (Huawei Mate20, P30 以上) Qualcomm Snapdragon 845 (Samsung S9, Xiaomi 8 以上) Exynos 9810 以上 (Samsung S9, S9+, Note9 以上)
(※2020年8月14日現在)
アプリを開いたら、アプリ下部にある「カメラボタン」を押し、カメラと接続をします。
商品名とシリアル番号が上部に出てきますので、そちらを選択いたします。
カメラと接続をすると、カメラ本体の操作やアプリ内の操作を求められます。
指示通りに行うことでファームウェアのアップデート等を自動的に行い、特に難しい操作なく、アクティベートを行ってくれます。
アクティベートが完了いたしましたら、アプリを使用して遠隔での撮影を行うことができます。
一度アクティベートを行いましたら、毎度アプリを起動する必要はありませんので、本体のみで撮影できるようになります。
本体内でも、細かい設定を行うことができますため、細かい露出を設定したハイクオリティな撮影が可能です。
レンズモジュールは、今現在3種類ございます。
レンズモジュール単体での販売もございますので、3種類すべて揃えることも可能となっております。
まずおすすめさせて頂きたい種類は「ONE R 1-Inch Edition」。
こちら、なんとLeicaと共同開発されたレンズ。アクションカムとは思えないほどの質の高さが魅力です。
ONE R 1-Inch Edition
取り扱いフロアであります本館5階を撮影してみました。
35mm換算でおおよそ14.4mmの焦点距離となりますため、かなり広く撮影することができます。
周辺や細部まで、しっかりと写ってくれます。
ONE R 1-Inch Edition
少し日が傾いてきたころ、ビルの間から、ONE Rを空に向けて撮影をしてみました。
空の階調表現がとてもキレイですし、ビルの細かなところや暗所部まで繊細に描写してくれたことに非常に驚きました。
さすが1インチセンサー、さすがLeicaレンズです。
続きまして「ONE R 360 Edition」。
自分の周りすべて…360度の撮影を行うことが出来ます。
ご紹介するのは、360度の中の一部分を切り取った写真となります。
ONE R 360 Edition
新宿の橋の真ん中で撮影をしてみました。
新宿らしさがぎゅっとつまっている写真を撮ることが出来ました。
ONE R 360 Edition フィルター UD2 強
こちらはアスペクト比を16:9にして、切り出してみました。
暑い夏の日差しをより演出する為に、アプリ内ですぐ選択することができるフィルターを使用しております。
映画らしい雰囲気の写真に仕上げることが出来ました。
360度の撮影をしても、お気に入りの一部分のみ切り出すことが出来ます。
ですので、撮影をするときは構図を気にせずにシャッターボタンを押すことが出来ました。
なお、撮影した写真は専用の規格でありますので、そのままでは画像をパソコンで閲覧したり、共有することができません。JPEGに変換が必須になります。
(1-inchで撮影した写真はJPEGとなりますので、変換は不要でした。)
ですが、慣れてしまえば簡単です。
先ほどダウンロードした専用アプリ内で編集をして、お使いのデバイスにダウンロードを行うのみとなります。
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介出来ませんでしたが、「4K Edition」もございます。
35mm換算16.4mm F2.8 のレンズとなっておりまして、手ブレ補正が搭載されておりますので動画にぴったりです。
画期的なアクションカムカメラでありますONE R。ぜひ旅のお供にいかがでしょうか?
レンズモジュール単体での販売はこちら!
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