『Leica』Leica Tとドライブ Made in Germanyの魅力に浸る
※一部 諸事情により他機種での撮影画像が含まれます。
仕事ではLEICAに触れる機会が多くあるものの、私自身 屋外に持ち出しLeicaで撮影するのは初めての経験。
Leica Tに触れた第一印象。
それは極限までそぎ落とされた無駄のないデザイン、そしてタッチパネルを駆使したハイテクなデバイス。
(わが愛機 FUJIFILM X100Tと並べて記念撮影@Canon KISS X7+EF-S 24mm F2.8 STM)
その操作系は、実に直感的。
初めてApple iphone 3Gを購入した時の印象に通ずるものがある。
いとも簡単にシャッターを切れば、そこにはLeica特有の『空気感』を鮮明に写し出す。
就寝前にバッテリーをチャージし、そんな心躍る 1台とドライブを共にした。
PM 9:00 水平対向 6気筒エンジンに火を入れる。
エンジンの躍動感あふれるビートとともに、奏でるleica Tのシャッター音は実に気持ちがいい。
LEICA ズミクロン T23mm f2 ASPH 開放で撮影。
ピント部のシャープさ、このトーンはまさにズミクロン。
AM 11:00 渋滞の中、ルーフをオープン。
PM 1:00 東名道を流し、ひとやすみ。
PM 2:30 西伊豆のワインディングロードを抜け、駿河湾を眺める。
↓せっかくなので、私の愛機 FUJIFILM X100Tと撮り比べ↓
まずは露出オーバーが気持ちの良い描写をするFUJINONレンズ。
そして、アンダーでそのトーンを愉しみたいLEICA ズミクロン T23mm f2 ASPH。
どちらがお好みでしょうか?
PM 5:00 少し遅くなったが、西伊豆 松崎にて地元のお魚をいただく。
PM 6:30 友人が山梨県でほうとうを食べるとの連絡が入りいざ山梨県へ。
AM 3:00 中央道を走り無事自宅に到着。
走行距離は650キロ。
ライカと共に走った1日はとても有意義で、思い出深いものとなった。
そう。実はこちらのポルシェボクスターもこの日の為に拝借したレンタカー。
パートナーの記念日ということもあり私が用意したサプライズ。
ライカで撮られる歓び。
ポルシェで駆け抜ける歓び。
サプライズで用意したつもりではありましたが、実は私自身が一番刺激を受けた1日でありました。
いつかは Leica、いつかはポルシェ。物欲というものは限りなく続くものですね。。。
ライカで記念日を撮る。そんな『おもいで』の1枚をLeica Tで。
photo&text by やってぃ
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