『Weekly RICOH GR II』 Vol.1 (イタリア カプリ島編)
言わずと知れたスナップ撮影の定番RICOH GRシリーズの最新モデル「GRII」で撮影した写真を紹介するこのブログ。
これから連載形式で続けていこうと思っております。
第一回からしばらくはイタリアの地で撮影した写真で届けしていきます。
絞り:F4 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/750秒 / ISO:100
ナポリに位置するカプリ島からボートで走る海の風景。
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100
色彩豊かなカプリ島の街を、GRIIから追加された新エフェクトモード〝雅(みやび)〟で撮影。
PENTAXのデジタル一眼に搭載されていた鮮やかかつ深みのある色彩感に、現地の澄んだ空気感が写り込むような気持ちです。
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100
小型ボディにデジタル一眼レフカメラで普及しているAPS-Cサイズの大型センサーを搭載。
広角28mmのレンズでも大型センサー + F2.8の解放絞りで被写体に迫ると、気持ちの良いボケ味が得られます。
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1500秒 / ISO:100
28mmと言えば広角レンズのスタンダードと位置づけられるようです。
私はあまり使用しない画角でしたが、使っていくとなるほど納得。
写し込みたい部分に周辺の景色が自然と混ざり合ってくるような、なんとも心地よい広がりです。
絞り:F4 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:100
マクロモードをONにすれば10cmまでの接写も可能。
シンプルなトマトとモッツァレラのカプレーゼが艶をまといます。
APS-Cサイズのセンサーを搭載しているデジタルカメラとは思えないコンパクトボディは、
普通にポケットに収められるほど。食事中にテーブルに添えてみても邪魔になりません。
それでいてより大型のデジタル一眼レフカメラ級の画質で写真が残せるところがまさに美点のカメラです。
次回も引き続きカプリ島の景色でお届けします。
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