『Weekly RICOH GR II』 Vol.4 (イタリア ローマ編)
前回に続きまして、多くの観光名所が散りばめられているローマ市街からです。
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イタリアの各地でよく見かけるのが騎馬像。こちらが哲人皇帝“マルクス・アウレリウスの青銅騎馬像”です。
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そしてこちらが“コロッセオ”
今回の旅行中にはローマ滞在時間が限られ、中に入ることはできませんでした。
かなりアンダー気味に撮ってしまい、重厚感が…。
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続きまして遺跡群“フォロ・ロマーノ”の中にある“アントニヌス・ピウス帝とファウスティーナの神殿”ですね。
日本ではなかなか目にすることのない石造りの神殿はとても神秘的です。
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日が落ちる前に“真実の口”や、“トレヴィの泉”を駆け足で回ったため、その辺りは記念撮影的なものしか残らず。
トレヴィの泉はただいま工事中のため、泉の水が抜けている状態です。
とはいえコイン投げはできますので背を向けて3回投げ入れたら、周りの人たちに驚かれました。
気になる方はコイン投げの意味を調べてみてください。笑
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地図を見ても目的地から遠ざかってしまう方向音痴の私には、
言葉の壁は大きく立ちはだかります…。
勇気を出して喫煙中のちょっと恐いお兄さんに道を英語で尋ねると親切に教えてくれました。
治安が悪いと聞いて少しビクビクしてましたが、ローマの夜道を経験して完全に吹っ切れた感じがします。
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食後に出てきたパンナコッタ。
食べる前に撮り忘れて…ではなく、もともと欠けて出てきたんです。
この適当さ加減がイタリアクォリティだな、と楽しく頂きました。
次回はローマを離れまして、郊外の聞きなれない名前の町に向かいます。