【マップカメラ情報】【カメラの日ブログ】 遊んで楽しいマミヤプレス!
こんにちは! マップカメラEC営業部の岡田です。
11月30日は「カメラの日」ということで、
マップカメラではカメラの日企画といたしまして、
スタッフの愛機をご紹介させていただいております。
本日は、マミヤプレスをご紹介いたします。
- マミヤ ユニバーサルプレス ブラック + セコール100mm F2.8
1971年発売、レンズ交換式の中判レンジファインダーカメラです。
このカメラは私が学生の頃、「お金はないけど中判カメラが使いたい!」という気持ちで
いっぱいだった時期に、中古カメラ店で見つけたものです。
フィルムホルダーを換えることで6×4.5判、6×6判、6×7判、6×9判が撮影でき、
更にはピールアパートタイプのインスタントフィルムも使えます。
交換レンズも広角50mmから望遠250mmまで10本ほど揃っておりますし、
様々なアクセサリーが発売されていたようですので、システムとしても立派なものです。
一台でいろんなことができそう!という理由で、私はマミヤプレスを選びました。
そういうわけで手に入れた念願のユニバーサルプレスだったのですが、
標準レンズ付きで重量が3kg弱あり、気軽に持ち歩くにはあまりに重かったため、
それほど使わないまま、一旦は手放してしまいました。
その後、いくつかのカメラを買ったり、売ったりしましたが、
やはりマミヤプレスの魅力が忘れられず、昨年買い戻したのでした。
左からレンズ、ボディ、Mアダプター、6×9ホルダー。手前はグリップです。
マミヤプレスは、用途によっていろいろな組み合わせで使うことができます。
デジタルカメラの隆盛のため、残念ながら現行の中判フィルムカメラは少なくなってきておりますが、
中判ならではの精緻な描写や、フィルムならではの色合いは、十分に魅力的です。
上が35mm判、下が6×9判です。
1コマの面積は、なんと35mm判の約5.4倍!です。
フィルムカメラは解像力が・・・とご心配の向きにも、
中判カメラなら、きっとご納得いただけることと思います。
せっかくの機会ですので、マミヤプレスのアクセサリーも
少しだけご紹介をさせていただきます。
まずはこちら、ピントグラスです。
マミヤプレスはレンジファインダーを内蔵していますが、
このピントグラスを取り付けることで、大判のビューカメラのようなピント合わせが可能です。
周りが明るいとファインダー像が見づらいので、こんな感じでピントを確認します。
専用の冠布(遮光用の黒い布)がなくても、上着などで十分代用できます。
いまいち上手に撮れませんでしたが、おわかりになりますでしょうか。
ファインダーには上下左右が反転した像が映ります。
この日は夕焼けがきれいでした。
マミヤプレスには蛇腹を内蔵したモデルがありますので、
このピントグラスは、本来アオリ撮影などをする時に使うものなのだと思いますが、
ふつうの撮影で使っても、情緒のある良いアクセサリーです。
もうひとつ、ポラホルダーをご紹介します。
これは、冒頭でご紹介しましたピールアパートタイプの
インスタントフィルムを装填するためのホルダーです。
このカメラがプロの世界で使われていた時代には、インスタントフィルムで
照明の調子を見たり、露出の確認をしたりと重要な役割を担っていたのでしょうが、
今では、コミュニケーションツールとしての側面が強いのではないでしょうか。
友達と会う時や、飲み会などで使うととても楽しいアイテムです。
- ポラホルダーを使っても画像に欠けがないのがマミヤプレスの良いところです。
以上のようにご紹介させていただいたマミヤプレスでございますが、
この記事を掲載いたします本日現在、残念ながら在庫がございません。
下記にリンクを付けさせていただきますので、
興味を持たれたお客様はチェックしていただければ幸いです。
【マミヤプレスのお買い物は ⇒⇒⇒ こちら】
マミヤプレスの他にも中判フィルムカメラは
たくさんございますので、ぜひチェックして下さいね!
(それぞれ製品名をクリックすると、商品ページに移動します。)
FUJIFILM GF670 Professional シルバー
FUJIFILM GF670 Professional ブラック
FUJIFILM GF670W Professional