【カメラ初心者 招き猫#3】ドリンクを魅力的に撮るコツ【Canon】
家の中で撮影する機会が増えた今日この頃。
そんなときに役立つ、撮影のコツをご紹介するシリーズの第3回です。
今回はフルーツティーを魅力的に撮ってみようと思います。
普通に撮るとこんな感じになるでしょうか。
これでも、いろいろなフルーツが入っていることがわかるよう、多少気を遣って撮りました。
でもなんだか淋しい写真です。
次に光を気にかけて、窓辺で撮ってみます。
被写体が光り輝き、ぐっと良くなりました。
以前ご紹介した下に洋服を敷くという小技もさっそく使っています。
淡い色のスカートも敷いてみたのですが、濃い色の方が被写体が引き立ちました。
また、中のフルーツが見えやすいよう、カップの蓋を外しています。
ポイント①
光に当ててドリンクを輝かせよう!
さらに魅力的になるように、今度は真上から撮ってみたところ、おしゃれな雰囲気になりました。
スライスされたライムが綺麗なので目立つ位置にもってくるなど、バランスを整えるとよいでしょう。
ストローがこちらに向かって伸びて迫力があり、これがドリンクであることが一目でわかります。
ストローなしのものも撮りましたが、あるとないとでは臨場感がまるで違いました。
光も当たり、フルーツのみずみずしさが際立って、とてもおいしそうになりました!
ポイント②
真上から撮る構図で魅力アップ!ストローなど脇役も大事!
撮影はCanon EOS Kiss Mで行いました。
ぜひお試しください!