自作の手ぶら撮影用具を紹介します!
しっかり構えてシャッターを切る。
写真撮影の基本ですね。
当然ながら手でホールドして撮影することになりますが、
手がふさがっている時はどうすれば良いのでしょう。
シャッターチャンスを逃さないこともまた写真撮影の基本。
と、いうことで作ってみました。
まず、体に固定したアームに、カメラを装着するイメージで検討スタート。
金属プレートをアームにする予定でいたが、
自由に角度を変えられる素材にしました。
「フレキシブルな水道パイプ」
適度な硬さで使い勝手が良さそうです。
これを金属プレートと組み合わせ、
体に装着します。
先端には雲台を取り付けてあります。
装着するとこんな感じに。
街中で着けるには勇気がいるでしょう!
当初、一眼レフを取り付けられないかと目論んでいましたが、
水道パイプの耐荷重を大幅に超えているため、
現状ではコンパクトカメラ用です。
インターバルシャッター可能な機種で使うと、
便利そうです。(まだ試していません。)
使ってみたところ、写真だけでなく動画にも対応できそう。
手ぶらではなくなりますが、手で保持すれば、
簡易スタビライザーとしても使えそうな感じがします。
試すため、とりあえず簡単なところを登ってもらいました。
↑↑試し撮り動画(手ぶらで撮影しました)↑↑
まだ試作段階ですので、使い勝手を良くしていきたいですね。
嵩張らないサイズになれば、
荷物を減らしたい様な場所にも持っていけるかもしれません。