【フルサイズを存分に楽しむ】EOSの眼、EF85mm F1.2LⅡ
BODY : Canon EOS 5D MarkIII
人物の撮影をしようと機材を選ぶ時、一番初めに選択肢として挙がるであろうレンズ、
それがこの「Canon EF85mm F1.2L II」
これ以上にないと言える程の大きなボケと、シャープな描写。
「フルサイズセンサー × EF85mm F1.2L II」の組み合わせで人物撮影に使えば、
時として実物よりも美しく撮れると言われるほどです。
まさに「ポートレイトレンズ」と称賛されるレンズですが、
レンズの使い道は人それぞれ。
カメラの前に占い用の水晶玉でも付けているのではないか、と想像してしまう程
ずっしりと重厚なこのレンズを、フルサイズセンサーを搭載した
EOS 5D MarkIIIに装着し、街を撮影してみました。
肉眼で見れば同じ形の鍵盤が規則的に並ぶピアノ。
被写界深度が極度に薄いF1.2のレンズで撮影すれば、
特定の鍵盤に目線が行くように撮影する事が出来ます。
物撮りに使っても効果的かもしれません。
さすがに「F1.2」ともなると、開放F値は扱いづらそうに感じます。
確かに狙い通りにピント合わせる作業は難しいですが、さすがはフルサイズ。
ファインダーが大きくて明るく、精密なフォーカシングを助けます。
ピントのあった部分の描写は滲むことなく、キリリとシャープです。
72mmのフィルター径を有するレンズの前玉は大迫力。
光を大量に受け止めることが出来ますが、ご覧の通り、
画面左からの強い太陽光が写真に影響しています。
あえてレンズフードを付けずに撮影しましたが、屋外での撮影ではその有用性を感じます。
レンズに大量に飛び込んでくる光と、大きなボケを利用すれば、
このように、柔らかく優しい雰囲気の写真を撮ることが出来ます。
「Lレンズ」の魅力といえば、色。
デジタルの写真は後から彩度を強調することが容易に出来ますが、
それをせずとも、レンズ自身がこれだけ華やかに色を描いてくれます。
好みや用途を選ぶところではございますが、Lレンズの色彩のファンは多いです。
85mmという焦点距離は中望遠レンズに分類され、
歪みが目立たず、写真の平面性を確保することができます。
四隅までキッチリとした写真を撮る場合、重宝します。
様々な写真に使えそうですが、やっぱりモデルさんが欲しい・・・。
ということで、緑の陰で丸まっているモデルさんにレンズを向けます!
「待って~~~~~!」
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