この自粛で撮影にも行けない状態でも、その季節の花達は咲いています。
これまでも、ずっと撮影、去年もずっと撮影し続けた、ライブラリーからです。
そのもどかしさの中の癒しと来年の散策の参考になれば幸いです。
「カラー」と言います。ミズバショウと間違われることもありますが、同じサトイモ科です。
カラーの語源は、イギリスの修道院の服の衿をイメージで名付けたそうです。
花は真ん中の黄色い棒状のもので、白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉が変形したものです。
【参考文献】
持ち歩き! 花の事典970種 知りたい花の名前がわかる 金田 初代/文 、 金田 洋一郎/写真 西東社
『改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑』 鈴木庸夫(写真)/高橋冬(解説)創英社/三省堂書店
これから、この季節のものをライブラリーから載せていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。