【マップカメラ情報】【マップカメラ 写真週間】~エフェクトをかけたデジタル写真~
6月1日は写真の日。そこでデジタルカメラオンリーの2号店3階より
日常の何気ない風景をアーティスティックに変えてくれる
「エフェクトをかけたデジタル写真」をお届けします。
撮影したフィルム写真にあれこれ手を入れて加工するケースは
それほどないかと思います。そこでデジタルカメラで撮影した写真(データ)に
エフェクトをかけることで様々な演出効果を楽しむことができるのです。
では実際に撮影した写真をご覧ください。
今回使用した機材「OLYMPUS XZ-1」、「OLYMPUS SZ-30MR」,「RICOH CX4」で撮影しました
まずこちらは「OLYMPUS SZ-30MR」で撮影した写真です。
ピンクとブラックの2色で表現した「ロック」。ピンク好きにはたまりません。
ドックを片手にロックを視聴してました。
光がキラキラと交差してきらめく「クリスタル」。
絵の具で描いた世界のような「水彩」。写真とは思えませんね。
スケッチをしたような「スケッチ」。絵画教室に通った気分です。
次の写真はRICOH CX4で撮影した「クロスプロセス」
通常撮影とは大きく異なる色調で見慣れた日常の風景も、
意外性のある不思議な写真に変わります。
こちらは「ミニチュアライズ」
簡単におもちゃ感覚の写真が撮れてしまいますよ。
こちらは「OLYMPUS XZ-1」に搭載されているアートフィルター6種類で撮影した写真です。
「ノーマル」
「 ポップアート」
彩度が上がり、ビビッドな写真にする効果があります。
ノーマルと比較するととても鮮やかな雰囲気に見えます。
「ファンタジックフォーカス」
被写体を柔らかく表現してくれています。風景写真では霧がかかっているような効果があります。
「ラフモノクローム」
ハイコントラストでザラついた質感はなんてことない風景を味わい深くしてくれます。
どこか懐かしい感じがします。
紙焼き写真の粗粒子効果を演出します。
「トイフォト」
おもちゃのカメラのように、周辺部の光量が落ち、トンネル効果を与えてくれます。
潜水艦の望遠鏡から何かのぞいているような感じですね。
「ジオラマ」
ミニチュアのジオラマ風景のように高いところから、人ごみや道路を撮ると
この効果を感じることができるはずです。
「ドラマチックトーン」
明暗の差がより強調されHDR風の不思議な雰囲気、名前のように、何かが起こりそうな?
思わず・・・がんばれ日本!と叫びたくなります。
~まとめ~
自分の頭の中でイメージする魅力的なミラクルショットや
遊び心満載のドラマティックでファンタスティックな魔法をかけたような写真、
難しく考えず、ただ「写真」というものを楽しんで頂けることでしょう。
さあ、遠慮はいりません。ぜひお試しください。
とにかく写真を撮らないことには始まりません。
本能の趣くままシャッターを切ってみてください。
今日があなたの「写真の日」になるかも知れません。