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【マップカメラ情報】【交換レンズ強化宣言】ズミルックス 50mmF1.4 最初期型

ズミルックス M50mmF1.4 (1stバージョン)

【レンズデータ】
1959年~1961年製造
生産本数約12,000本(Mマウント)
レンズ構成 5群7枚
最短撮影距離 1m
フィルター径 43mm
フード XOOIM・12521
重量 約285g

ズマリット50mmF1.5に変わるレンズとして1959年より製造、初期のタイプは
シルバークロームが主流ですが、製造年によって多少仕様が異なります。
一番有名なのがブラックペイントですが、シルバークロームの中にもたまーに通常の物と
異なる使用のものが存在します。
大抵のレンズは、紫と黄色のコーティングが混ざったものですが、
中には全て黄色いコーティングのものも存在します。
一部の方々には「金目」と呼ばれる知る人ぞ知るレンズです。
そして、製造が始まった当時のレンズは紫と青のコーティングが施されています。
「金目」のレンズはコーティング以外に外装の違いはありませんが、初期の物は
若干その仕様が異なります。

【ズミルックスを比べてみよう!】

レンズのコーティングを比べてみよう!
左が初期型、真ん中が通常モデル、右が「金目」レンズ。
コーティングの違い、わかりますかね?
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外装を比べてみよう!
初期型レンズと他のレンズで距離の指標が若干違いますねぇ。
真ん中のレンズと右側のレンズの指標の大きさも若干違いがありますね。
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デザインを比べてみよう!!
通常モデルと初期型とではピントリングのデザインが異なります。
このレンズのピントリングは凸と凹になっていて、通常モデルだと凹の部分に
ローレット(縦線の模様)が施されているのですが、初期型は凸の部分にこのローレットが
あるんです。ということで最初期のレンズは「逆ローレット」と呼ばれることがあります。
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あと、今回ご紹介できませんでしたが、最後のほうになるとマウント側にある通常十字模様の
ローレットが縦ローレットになっているレンズも少し存在するらしいですよ。

さぁ!あなたのレンズはどのレンズ?

今回ご紹介いたしましたズミルックスの50mmはほんの一部です。
マップカメラでは他にも色んなズミルックスの新品、中古在庫を取り揃えております。

新品の在庫は → こちら

中古の在庫及び関連アクセサリーは → こちら

交換レンズ強化宣言!!
只今中古 交換レンズをご購入いただくとポイント還元中!!!
この機会に是非ご検討下さい。



[ Category:Leica | 掲載日時:10年09月09日 21時30分 ]

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