いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載してきました。
さて、その「写真の日」をテーマに続けたブログも本日で最後となります。ぜひお楽しみください。
カメラ機材を販売する会社ということもあり、カメラ好き写真好きスタッフの割合もかなり多いマップカメラ。かくいう私もその一人で、写真をきっかけに入社して今の仕事に就いていると言っても過言ではありません。
今回のブログテーマで改めて思ったのは「自分にとって写真とは何なのか」ということ。好きな写真・撮りたい写真は人それぞれですが、その写真と自分の関係性を改めて考えるきっかけとなりました。
以前友人に「何で写真撮るの?」と聞かれたことがあります。それは写真に興味があって聞いた訳ではなく、なぜ撮影という行為をするのか?という疑問から聞かれた質問でした。その時は「撮りたいから撮る」ような答えを言った気がしますが、今思えば「少し心に留めておきたいから」という答えが適切だったかもしれません。
風景でも、出来事でも、出会った人でも、一瞬立ち止まって心に留め、それを私は写真をいう形でアウトプットする。人によってその表現は絵かもしれないし、文章かもしれません。
今や誰でもスマートフォンのカメラを持っていて、誰でも写真が撮れる時代。なぜカメラを持って写真を撮るのか、少し考えてみるきっかけになっていただけたのなら幸いです。
マップカメラでは様々な機材や写真をご紹介してまいりますので、今後もブログコンテンツ「StockShot」を宜しくお願いいたします。