【写真の日】私の休日写真
いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。
梅雨の合間、平日のお休みに天気が良かったのもありカメラを持って街撮りしてきました。
自分の中で、写真を撮る時間を作るということを自然としているようで休みというと、だいたいカメラを持って特に目的も決めずに歩きに出る時間を作ることが多いです。
今日のカメラとレンズは、FUJIFILM X-Pro3と銘匠光学 TTArtisan 35mm F1.4 Cです。
銘匠光学 TTArtisan 35mm F1.4 Cは、初めて使うレンズなので今日はじっくり使ってレンズの特性を理解する時間というわけです。
フィルムシミュレーション設定は、ほとんどクラシッククロームで撮影しています。
TTArtisan 35mm F1.4 Cは、とてもリーズナブルな価格(1万円を切ります)で手にすることができるMFレンズです。
価格的にどのような写りをするのかなぁと思いつつ手にしたのですが…これがなかなか良い感じでした。
平日のお昼のオフィス街ということもあり、12時頃を過ぎると人が大勢出てきました。
この辺りのランチスポットはどこもおしゃれなので、働いている人たちが少し羨ましくもあります。
こういう休日を過ごしていると、たまたま休みの日が合った友人から突然連絡がきて近くにいるなんていう事が稀にあります。
この日もそういう日で、目的のない休日が唐突に変わり友人とランチをする休日になりました。
今日会う友人もまたFUJIFILMユーザーで、今日もカメラをもってきているということなので街撮りしながらランチをする場所まで移動します。
先ほど少し書きましたが、お昼のオフィス街なので12時頃はどこもランチスポットが混みあっています。
ですが、友人と合流したあとゆっくりと写真を撮って回っていれば待ち時間などはあっという間です。
ランチをしたいカフェに行ってみると案の定、1時間待ちくらいとのことだったので、一旦離れて眺めのいい場所まで写真を撮りにいきます。
社会人が働いている平日の昼間に、ゆっくりと写真を撮って回る時間が作れるのはとても贅沢な気分です。
窓から見えている風景で、どこから撮影した写真かは一目瞭然だと思うのですが…なかなか、これだけ人がいない状態で撮影できることもないです。
平日ならではの楽しみ方だと思います。
屋上に出て、駅舎を撮影してみるとTTArtisan 35mm F1.4 C…写るなあと思わず口にしていました。
1万円を切るレンズとは思えない!!と楽しくなってしまいました。
ボケ方もうるさいボケはでませんし、私は結構好きです。
色にじみもありませんし、この価格でこれだけ写るのは嬉しい!というのが率直な感想です。
時間を忘れて街撮りをしていたようで1時間以上経ってました。
では…今日の目的となったランチをするカフェへ行きましょう。
明治時代に銀行営業室として使われていた空間を復元したカフェにきました。
こちらのカフェはいつも混んでいるので、平日ならなんとか入れるだろうという考えでやってまいりました。
照明から天井、シンプルなデザインのコースターまでクラシックでオシャレです。
ランチメニューがいくつかあり、何を食べるか友人と暫く迷っていましたが結局二人で同じものを食べることにしました。
休日だし、ここのカフェ来れたし、贅沢しないとね。という言い訳と共に奮発しました!
ハンバーグを注文しました。鮮やかな発色で撮影をしたかったので、この写真だけフィルムシミュレーション Velviaで撮影しています。
美味しそうに撮影できました。テーブルに着席したままの撮影をしましたが、TTArtisan 35mm F1.4 Cは最短28cmなので不自由なく撮影できます。
ますます、これで1万円以下なのか……というのが驚きです。
腹ごしらえも済んだし、帰るまでにも少し寄り道をしてスナップしていきます。
道沿いにところどころ、美しく整えられたハンギングプランターがありました。
どうやら植えてある花は様々なようで、ゼラニウムや薔薇など華やかに見える花が目立ちます。
今日の休日散歩はこれで終わりです。
好きな機材をもって、何も予定のない休日に街散策する過ごし方。
カメラを持って街に出ると、普段よく見ないようなところに気づいたり写真として切り取ったあとの景色が普段見ている景色とは全く雰囲気が違うものだったりと新しい発見があります。
良く訪れる街の風景の変化などの気づきなどもあるかもしれません。
使用機材はこちらです!