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【写真の日】私の自然写真

いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。


コロナ渦で空前のアウトドアブームとなっている昨今。世の中がこんな状況でも自然を楽しむきっかけが増えたのは嬉しいニュースです。

かく言う私は子供の頃から山・海・川を駆け回り、友人からは「野生児」と言われて育ってきました。
暑さを感じる日も増え、木々の緑も美しいこの季節。「ネイチャーが足りない」と栄養不足気味だった私に同僚から「今度滝に行って動画撮りませんか?」という嬉しいお誘いが。

今回はマップカメラのYouTubeチャンネルでもご紹介したOM SYSTEMのカメラで撮影した写真をご紹介したいと思います。

動画撮影の目的はOM SYSTEMのカメラのメリットをいかにお伝えするかという内容。企画を聞いた私は「やっぱり強力な防塵防滴をメインに推し出したい」と思いました。

そのこともあって今回は「水に濡らしてもOK」という機材をメーカーからお借りできることに。以前他メーカーの技術者から「オリンパス(当時)のカメラは防塵防滴がやり過ぎと思うくらいに作られている」と聞いたことがあり、私自身もカメラをずぶ濡れにする気満々で臨んだのです。

 

撮影当日のメインは「滝で水しぶきを浴びせる」という目的で山道を進み、目に留まった美しい景色をシャッターで切っていきます。それにしても、この『OM-1』。こんなにも綺麗に撮れるカメラなのかと驚かされます。

 

綺麗なイトトンボ。子供の頃、初めて捕まえた時に「見たことのないトンボを捕まえた!」と大騒ぎしたことを思い出しました。

 

クモの巣も光でこんなに美しい。この時のカメラは『OM-D E-M1X』。久しぶりに使用したのですが、このカメラも流石フラッグシップ級と思わせる写りの良さです。

 

手持ちハイレゾショットは『OM-1』で。それにしてもこの解像感、本当にマイクロフォーサーズ機なの?と疑いたくなるほど高精細。

 

さあ、滝までやってきました。想像以上に立派な滝でテンションが上がります。思う存分カメラを濡らしてやろうと意気込んだのですが、なかなか滝が遠くてミスト状の水しぶきがかかる程度。

 

ライブNDを使用して滝を撮影していきます。この機能は本当に便利。山登りをする方は持ち物をグラム単位まで気にして道具を購入していると思うのですが、その点で言うとOM SYSTEMのカメラは機材の重量や大きさだけでなく周辺機器まで減らせるメリットがあります。

 

カメラを濡らすのに目ぼしい場所は…ありました!もう目的が「カメラをいかにずぶ濡れにするか」に変わっています。

 

この時に撮影した動画はこちらになります。動画中にカメラを濡らして水が滴るシーンがあるのですが、実は4テイクくらいやっています。その度に「もう一回カメラ濡らしてくる!」と水しぶきをバシャバシャ浴びせることに。

 

この写真を撮影した際、シャワーで洗う位の水が掛かったと思います。カメラを構えながら「もうちょっとフード内に水を溜めてから回そう(動画を)」と精密機械のカメラらしからぬ凄いワードを発した記憶があります。

 

防塵防滴の強さを実証する撮影を無事に終え、そのまま濡れたカメラでフィールド撮影していきます。それにしても色表現が本当にキレイです。

 

最後はヤマメの捕食シーンをパシャリ。渓流釣りをやられている方はご存知かと思いますが、警戒心が強い魚なので撮るのはなかなか難しいのではないかなと。水が綺麗な場所だったのでパーマーク(サケ科の斑点模様)もしっかり写っています。

普段は街中でのスナップ撮影、プライベートでは子供ばかり撮っていたのですが、久々に自然の中で思う存分に撮影する事ができました。それもこのOM SYSTEMのカメラがあっての事。ぜひ皆さんもアウトドアにカメラを。そして良い一枚が撮れますように。
 

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年06月11日 17時00分 ]

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