【写真の日】私の都会の森林浴写真
いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載していこうと思います。ぜひお楽しみください。
都会の喧騒から離れて、リフレッシュしたい時に訪れるのが東京を代表する神社「明治神宮」。原宿駅から徒歩1分の場所にありながら、都心にいることを忘れるほど豊かな自然が溢れています。今回の撮影に持ち出したのはFUJIFILM「X-T4」、SIGMA「Contemporary 56mm F1.4 DC DN」です。普段は動画撮影が中心の筆者ですが「写真の日」にちなんで写真撮影を中心に楽しみました。
鳥居をくぐり境内に一歩足を踏み入れると、張り詰めた神聖な雰囲気が広がります。
新宿を出発した時は晴れていましたが、明治神宮に着くと残念ながら曇り空。暗くなりがちな写真の雰囲気を変えるべく、フィルムシミュレーションの「クラシックネガ」を使って撮影してみました。
「クラシックネガ」は、ネガフィルム「SUPERIA」の色を再現しており、メリハリのある諧調と彩度を抑えた雰囲気が気に入っています。フィルムの色味は再現していますが、解像感はデジタルのままですので、ピント面のシャープな描写とボケの立体感が感じられる部分も好きです。
「明治神宮」は日本一参拝客が多いと言われていますが、平日ということもあり人も少なく風も爽やかで森林浴にも最適な一日でした。
帰り道。南参道沿いで目を引く菰樽(こもだる)は「奉献酒樽」と呼ばれ、全国の酒造家から明治神宮に奉納されたお酒の樽が並びます。それぞれデザインされた菰樽は、なかなか見応えがあって、日本酒好きの方は楽しめるのではないでしょうか。東京にも緑を感じられるスポットが意外にも多くあるのでカメラを持ってまた新たな場所を開拓していこうと思います。
というわけで写真の日を迎えた6月1日。
6月は毎日「自分にとっての〇〇写真」というテーマで各スタッフが連載いたします。少しでもお愉しみいただき「写真を撮ってみようかな」と思うきっかけになれば幸いです。
明日の次回もぜひご覧ください。