【写真を楽しむ6月】さあ、アウトドアへ 【PENTAX】
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
今年も早いものでもう6月です。
ここ最近の6月といえば、
「真夏日」という言葉がニュースで出てくるのも珍しくなく、
曇天からしとしとと降り注ぐ長雨に風情を感じることよりも、
常備している折りたたみ傘も役に立たないほどの夕立を恐れることが多くなり、
社会科の教科書に載っていた「熱帯性気候」という言葉が頭をよぎるようになりました。
梅雨のありかたは変わっていくのでしょうか。
さてそんな季節だからこそ、
訪れる晴れ間には気持ちが盛り上がるものです!
「晴れた!カメラだ!小旅行だ!」
そうだ、気分転換のおでかけついでに何か撮ろう、
今回はそんな気持ちで撮ってきたものと機材のご紹介です。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
やってきたるは湘南海岸某所。
この時期「真夏日」と報じられるような日であれば、
もうほんとに一足先に夏を感じてしまいそうな、そんなところです。
さて今回のお供に持ち出したのは、
PENTAX K-70
ラインナップ的にも価格的にも、
いわゆる「入門機」や「エントリークラス」が比較対象となりがちな本機ですが、
その中身は全くの別次元。
防塵・防滴という言葉よりも耐環境・全天候型という言葉がふさわしいアウトドア対応力。
(どこでもどんな天気でも使える!)
近似クラス機ではなかなかお目にかかれない超高感度性能。
(夜間や暗いところでもざらつき少なく明るく撮れる!)
もはやお家芸といっていいのでしょうかという光学ファインダー視野率100%。
(大きく見やすい視野!)
そういった特色もあり、
PENTAXの色づくりに興味をもった方々にも安心しておすすめできる本機。
筆者は常々、
「実はかなり長く愛用できるカメラなのでは」と思っていました。
初心者として初めて手にしたあと、
レンズをあれよこれよと買い替えても、それでも十分使い続けられるカメラ。
そう思っていた筆者は、
「K-70を買った後、最終的にいつか買いたくなるレンズ」を2本選び今回持ち出しました。
HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW
HD D FA*70-200mm F2.8ED DC AW
超広角ズームとフルサイズ向け大口径望遠ズーム、
どちらもハイエンドなレンズで、この2本とK-70を持ち出せば、
たいていの撮影で困ることはありません。
それでは前置きが長くなりましたが、
撮ってきたものをご紹介しましょう。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
いきなり超広角を活かした縦位置撮影です。
超広角レンズを初めて手にしたら、
ぜひ縦位置撮影を試していただきたいです。
目の前の光景を切り取りつつ足元まで容易に写せてしまうその画角。
新しい世界が見えてきます。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
超広角ズームレンズなら、
スマホでは写しきれず、
パノラマモードの応用やアタッチメントが必要だった景色も、
そのまま簡単に、そして必要な範囲で写すことができます。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
小銭を洗って離れたお賽銭箱に入れます。
筆者は3回目で成功しました。
三度目の正直、大事にしたいものです。
やや薄暗く人の多いこのポイントでも、
とっさに、そしてきれいに写せてます。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
PENTAXを持ったなら、
鮮やかなもの、艶やかなものの撮影は欠かしたくないものです。
2本のレンズを使い分けて、撮影をしていきます。
【HD D FA*70-200mm F2.8 ED DC AW】
【HD D FA*70-200mm F2.8 ED DC AW】
【HD D FA*70-200mm F2.8 ED DC AW】
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
ちょっとしたアレンジメントやおしゃれなもののスナップでも、
この超広角ズームは十分に力を発揮します。
F2.8を活かして開放で撮るもよし、
絞って全体をしっかり写すもよし、
十分にカメラもレンズも期待に応えてくれます。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
PENTAXの持つ「青」には不思議な魅力があります。
不自然ではないと思える範囲で、
くっきりと、しっかりと鮮やかに浮き上がる「青」。
K-70でも十分に堪能できます。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
洞穴のなかでも、その高感度性能を活かして、
ざらつきをおさえてきれいにとれるのがPENTAXというイメージ、あります。
K-70でももちろんその通りです。
思った以上にざらつき少なくそして明るく撮れることもあり、
肉眼で見えなかった世界がそこに写されていて、筆者も驚いています。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
暗いだけでなく、
冷え込み、また水滴が滴るどころか降ってくる洞穴内。
耐環境のK-70ならば心配することなく撮影に臨めます。
もちろん今回のレンズはAW(All Wether)対応です。
文字通り全天候型、それはこういった環境でも頼りになる言葉です。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
自宅に帰って写真を眺めてみると、その色の鮮やかさに驚きます。
これぞPENTAX、そう感じていただけると思います。
【HD D FA*70-200mm F2.8 ED DC AW】
多くの場合、カメラを初めて手にしてから、
いろんな撮影をしていく過程で、
自分が求めるものがだんだん見えてきて、
それにあわせてレンズやカメラボディを買い替えていくと思います。
筆者もそうでした。
K-70はPENTAXの絵作りや全天候型という信頼性を必要とするなかで、
レンズを買い替えていっても十分に使い続けることができるカメラだと思います。
今回はあえて最終ゴールになるかもしれないレンズを試しましたが、
全く違和感なく使い、撮影を楽しむことができました。
【HD DA★11-18mm F2.8 ED DC AW】
どこへでもいつでも持ち出して、
その気持ちにこたえてくれるK-70をぜひ手に取ってみてください。
まだ見ぬ写真と出会うために、K-70と、
さあ、アウトドアへ。
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