【写真を楽しむ6月】と言うタイトルで連載しておりますブログ、本日は私スタッフEがお送りいたします。
突然ですが皆様、「トランスルーセントミラーテクノロジー」をご存知でしょうか?
古くはキヤノンのペリックスなどにも採用されていた透過ミラーを使用し、入射光を撮像センサーと専用位相差AFセンサーの両方に導くという画期的なシステムです。
今回はその技術を搭載し、時代を先取りした名機である「SONY α99Ⅱ」に「Vario-Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z」をマウントして、福島県へ旅に行ってまいりました。
天気は晴れ!6月らしからぬ快晴で「写真を楽しむ」のにピッタリです。
少し時期がずれたために紫陽花の写真等はありませんが、宜しければ最後までお付き合い下さいませ。
このα99Ⅱは像面位相差AFセンサーと専用位相差センサーを併用し、AF速度や精度を飛躍的に高めたカメラとなっております。
実使用でもその性能はいかんなく発揮され、ピンボケはもちろん僅かなピントズレさえ見受けられませんでした。
この薄暗い室内で、一発でドアに合焦する素晴らしさ。
観光地の洋館では一か所に留まると迷惑になるので、速写性能が高いというのは何よりもうれしい事です。
「コントラストの高さと、繊細な階調」を両立するという実はかなり難しいことをさらっとやってのけます。
「(シャッターを)押せば撮れる」を通り越して「押せば作品」と言っても過言ではありません。
高画素機ですが、ダイナミックレンジはかなり広いように思います。透過光が描きだすグラデ―ションを見事にとらえました。
引続き明暗差が激しいカット。窓の桟まで階調がよく粘っております。
何となく工業製品然とした、量産型お地蔵さんです。
フレキシブルに動くチルト式ディスプレイのおかげで、膝を汚さずに撮影出来ました。
立体感、如何でしょうか?
SONYのカメラに共通した特徴は、「誰でもよい写真が撮れる」事です。
プロフッショナルやハイアマチュアだけではなく、カメラを始めて間もない方や機械が苦手な方でも「押せば綺麗に撮れる」。
オートメーションと言葉で言うのは簡単ですが、あまり介入し過ぎると煩わしく感じるものです。その辺りのさじ加減が、SONYは非常に上手いと感じます。
まるで神様みたいな全知全能ぶり・・・と言ったら大袈裟でしょうか?
筆者はまだまだ、α99Ⅱに夢中になりそうです。
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