【写真を楽しむ6月】雨色景色Vol6
皆様こんにちは
雨男です。
写真を楽しむ6月と言う事で雨色景色も6度目となります。
そうです。私の季節6月。【梅雨】です。
すでに九州南部では梅雨入りを発表していますが、関東地方では6月8日頃から梅雨入りとの予報がでております。
来週から梅雨本番、雨撮影の機材や湿気対策などは万全でしょうか。
今回撮影した機材はOLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M5 Mark II
2015年2月、約4年前に発売されたカメラですが、まだまだ主力級での活躍が可能です。
一時期雨撮影には必ずこのカメラを使用していました。
それには2つ理由があります。
1つ目は強力な手ブレ補正、2つ目は雨の中での撮影も可能な防塵・防滴となります。
以前にはこのような記事も【防塵・防滴と言えばオリンパス!~雨にも負けない!オリンパス特集~】
雨の中で撮影すると傘を差していても当然濡れます。そのため防滴は必須となります。
傘を差す、と言う事は当然片手になります。そのため強力な手ブレ補正も必須となります。
今回撮影した写真はすべて【片手での撮影】となります。
雨を撮影する(捉える)にはいくつかコツが必要となります。
昼間は明るく降っている雨や溜まっている雨は、なかなか写せません。
そんな時は濃い背景を選び撮影を行うと、この様に雨が写ります。
赤いポストに溜まった雨となります。
こちらは自転車
少し晴れ間が覗いた時に、サドルから滴る雨となります。
水たまりには傘を差している人と少しの波紋が写っています。
E-M5 Mark IIの本領を発揮するには夜の雨撮影です。
片手な上に暗い状態でもブレずに撮影できるのはオリンパスの手ブレ補正だからこそです。
昼間の雨とは違い夜の雨を撮影するには光が必要となります。
よくよく見てみると、かなりのどしゃ降りですね。
街灯や車のライトなど少し強く光るものがあると上手く雨を撮影することができます。
雨の日に歩き回って撮影を行うと衣服も靴も濡れてしまうので雨具などでしっかり対策をしましょう。
雨に濡れたくない方は車の中から撮影するのもおすすめです。
フロントガラスに写る雨は対向車のライトや信号のカラフルなボケとの相性抜群です。
そろそろ皆様雨を撮影しに行きたくなったのではないでしょうか。
今年の梅雨は皆様に撮って少しワクワクする楽しい梅雨になっていただけたらと思います。
もちろん撮影後のお手入れはしっかりと行いましょう。
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