StockShot

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本記事では何でもない日常を少し雰囲気のあるものにして切り取ってみようと挑戦してみました。

 

いつも帰宅後、休日に飲んでいる紅茶を入れるところをそのまま動画にしました。

動画の後に今回の私ながらのこだわりをご紹介しておりますのでよろしければご一読くださいませ。

 

それでは動画の流れは次の通りです。

いつものカップとお気に入りの紅茶を用意します。

まずはカップをお湯で温めます。

カップが温め終わったらお湯を捨てて、ティーバッグを入れます。

次に蒸らします。

1~2分ほど蒸らし終わったら完成です。

お湯を沸かす、カップを温める、ティーバッグを入れて蒸らして完成。

ただそれだけの工程を少しでも雰囲気が出るように撮影、編集をしてみました。

 

拙い動画ではありますがご視聴いただければと存じます。

 

いかがでしたでしょうか。

今回、こだわったポイントが下記になります。

 

①基本は三脚撮影(一部手持ち撮影です)

単純に手ブレさせないためですが、一部手持ちなのはその方が雰囲気が出るからです。

 

②自然光のみ。また一定方向からのみ

たくさんの光が入ると影が多くなる、被写体に余計な反射ができるなど単純に言ってしまえば雰囲気が損なわれるためです。

蛍光灯を付けているとシャッタースピードによってはフリッカーが発生する原因にもなります。

 

③基本的にフィックス(静止)撮影

今回の場合、映像の動きではなく被写体の動きに注目してほしかったからです。

以前、「動画撮影と三脚+雲台②」にていくつかの撮影方法をご紹介させていただいたのですが、

フィックスは基本で単純な撮影方法ではありますが被写体の動きに注目する効果が得られやすいのです。

なお、1カットだけ動作をわかりやすくするため映像に動きがあります。

 

④24fps、PP7(ピクチャープロファイル7)で撮影、色編集(カラーグレーディング)をする

動画の動き、色を雰囲気のある(おしゃれな、映画のような)映像に仕上げるためです。

今回はノスタルジックな印象にしたかったので全体的に淡い雰囲気になるようにしています。

また、この辺りは好みが出てくるかと思いますが私は青っぽいほうが好きなので色編集もそのようにしています。

 

最後に、こだわりではなく撮影状況上の都合(接写が多い)ではありますがフォーカスは基本的にマニュアルでの撮影です。

 

今回使用したメイン機材は「α7Ⅲ+FE35mmF1.8」、「NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 3ウェイ雲台付き三脚 NGPH001 」です。

「NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 3ウェイ雲台付き三脚 NGPH001 」は商品名にもある通り3way雲台なので元来動画撮影には向いていません。

しかし、今回はフィックス撮影ということ、室内でスペースが限られていることから使用しましたが十分役割を果たしてくれました。

雲台は一体型ではありますが耐荷重からするとお手頃で軽くコンパクトなので旅行などにおススメの三脚です。

何気ない一日のワンカットも取り方、編集次第でどこかおしゃれな雰囲気の映像に仕上げることが出来ますので皆様もぜひ挑戦してみてください。





[ Category:SONY | 掲載日時:20年11月21日 19時43分 ]

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