【増税前にデビュー】雨色景色Vol8【SONY】
ご無沙汰しております。
雨男です。
暑い暑い夏もようやく落ち着き始めてきました。
すこしひんやりとする秋めいた風が肌に触れると夏の終わりを感じるのは筆者だけでしょうか。
本日は令和になって初めての中秋の名月。
そんな中、今回の雨色景色は末広がりの8回目。
使用機材はα7IIIと先月末に発売したばかりのFE 35mm F1.8で撮影を行って参りました。
筆者は雨男なため、友人や会社の有志などで写真を一緒に撮りに行くと大概、雨が降ります。
すごく迷惑ですね・・・。
そういった際は室内やアーケード街を利用してスナップ写真を撮ります。
と、まずはその前に腹ごしらえ。
食欲の秋ですね。野菜たちが照り輝いています。
何か美味しいものを目当てにお出かけする際に、カメラを持ち歩くのも写真の楽しみの1つだと思います。
次は水族館へ。
色鮮やかな金魚たちが出迎えてくれます。
α7IIIの性能のおかげで、暗い水族館の中でも手振れせずイメージ通りの写真が撮れました。
雨が止んできたので外に出てみました。
吉祥寺はアーケード街で屋根もあるので雨が降っていても、お買い物や散策することができます。
途中、雨宿りしながら井の頭公園へ
雨で濡れた木々や葉っぱなどは、晴れた日に撮影するよりも艶やかに見えます。
突然の土砂降り。
雨が降ったことで蒸し暑さが増してしまいました。
そんな時は冷たいアイスコーヒーで一息。
FE 35mm F1.8の高い近接撮影能力のおかげで氷の質感や透明感をうまく捉えることができました。
窓ガラスについた雨粒をモノクロで。
近接撮影もさることながら、F1.8のボケ味の良さは他のFEレンズにも引けを取らないものだと感じました。
帰りにはスッキリした晴れ間が見れました。
たまには撮影しているとき晴れてほしいものです。
雨が降ったりやんだりの1日でしたが、α7IIIとFE 35mm F1.8は小型軽量の組み合わせのため、1日使用していても重いと感じることはありませんでした。
さらに防塵防滴に配慮した設計のため、ある程度の雨では気にせず撮影を行えました。
もちろん帰ってからのお手入れはお忘れなく。
皆様も増税前に防塵防滴レンズやボディーでフルサイズデビューしてみてはいかがでしょうか。