【増税前にデビュー】FUJIFILM 広角でスナップデビュー
『FUJIFILM X-H1 + フジノン XF8-16mm F2.8 R LM WR』
-言葉を写真に-
1/40 F8 ISO200 WB AUTO
FUJIFILM唯一のボディ内手ブレ補正搭載のX-H1と
FUJIFILMで最広角となる大口径超広角ズームレンズであるXF8-16mmF2.8 R LM WR、
この組み合わせで都内へ出かけました。
1/60 F2.8 ISO500 WB AUTO
ボディとレンズ、合わせておおよそ1,400gの重量ですので、
決して軽くはない組み合わせでしたが、
X-H1の深いグリップにより、迷わずすぐに構えることが出来たので、
とっさの撮影でも安定して撮影が楽しめたのが印象的でした。
1/60 F5.6 ISO200 WB AUTO
最短撮影距離は25cmですので、パースペクティブを生かした撮影が出来ます。
また、高速なAF速度でしたので、スナップ撮影でも臨機応変に対応してくれました。
迷うことなくすぐにピントが合ってくれるので、使いやすかったです。
1/60 F2.8 ISO200 WB AUTO
ボディ内手ブレ補正により、暗所でも安心してこの設定で撮影できます。
このような明瞭差のある場面でも、しっかりと表現してくれました。
開放から鮮明に写してくれる素晴らしいレンズです。
1/60 F4.5 ISO200 WB AUTO
撮影当日は雨が降っている時間帯もあり、傘を差しながら撮影した場面もありましたが、
ボディ・レンズ共に防塵防滴ですので、非常に安心して撮れました。
雨の日の撮影は億劫な気持ちになりがちですが、機材への配慮がなくて良い分、
晴れの日とあまり変わらず撮影を楽しむことができ、防塵防滴でよかったと感じました。
1/60 F8 ISO200 WB AUTO
また、今回はじめて広角レンズ1本で、街に出かけました。
広角レンズをより楽しもうとほとんど広角側の8mmのみで撮影しております。
1/60 F5.6 ISO200 WB AUTO
広角レンズは写ってほしくないところも写りすぎてしまい、
構図を決めることが難しい場面が多くあります。
ですがそれは同時に、街の雰囲気を通常よりも多く1枚の写真の中に封じ込めてくれます。
1/60 F5.6 ISO320 WB AUTO
ですので、広ければ広いほど、街の空気感を写真で伝えられると思っております。
35mm換算で8mmは12mm、この超広角でスナップ写真に挑戦してみたいと考えておりました。
1/60 F5.6 ISO200 WB AUTO
そして、今回の写真はすべて、違う街の写真を使用しました。
よく筆者が使用する山手線に乗り、普段降りない駅に降りてみたのですが、
有名な駅の隣の駅でさえも街の雰囲気が全く異なり、
少し歩いただけで、それぞれの個性をそれぞれの街で感じることが出来ました。
1/60 F5.6 ISO200 WB AUTO
通勤・通学等でいつも通るだけの駅、名前しか知らない駅、
あなたの身近にもあるのではないでしょうか。
たった2、3分しか離れていなくとも、並んでるお店や雰囲気が異なる場所がたくさんありました。
都心だろうと、地方だろうと、同じ個性の駅は1つもありません。
1/60 F8 ISO200 WB AUTO
あまり遠くへ行かなくとも、意外といつもの道に新たな発見があったりします。
1/40 F9 ISO200 WB AUTO
皆さまも新たなカメラで、いつもの街へ出かけてみてください。
あなただけの発見に出会えることを願っております。
|
|
|