今まで、15年間ほど主力となっていた。
TAMRON SP 180mm F3.5 Di LD[IF] MACRO 1:1/Model B01M(ソニーα用)が、壊れまして修理に出しました。
直るかどうか、わからない状態だったので代わりのものをどうしようか迷いました。
今は同じような、180mmマクロ特にSONY Aマウントのものは現行品ではほとんどない事が分かりました。
辛うじて、前から関心はあったのですが、重さでしり込みしていました。
レンズ、SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM (ソニーA用)だけがありました。
重さですが、タムロンが920g、シグマが1640gと屋外撮影が主の私には、きついなあと思っていました。
いざ、使ってみると、意外と重さの割にバランスが良いので撮影に集中出来ました。
その結果です。
AFスピードのHSM(Hyper Sonic Motor)も悪くはなく、アゲハ蝶(雌)を捉えてえてくれる様です。
このレンズで今回は、撮りました。
夏から秋にかけて付ける花穂が犬のしっぽに似ているので名前が付けられた。
空き地、公園、道端に生息している。「エノコログサ」を紹介します。 犬っころ草(いぬっころくさ)が転じて「エノコログサ」といいます。
一般には、「ねこじゃらし」の名前方が馴染みがあるのではないでしょうか。
F2.8の開放のボケはキレイですね。ボケのきれいな写真が増えそうです。
ススキと同様、逆光がきれいな植物です。和名では犬のしっぽ、英名ではGreen foxtail(きつねのしっぽ)です。
今は食用としてはいませんが、雑穀の粟の原種であります。飢饉のときカラスムギといっしょに食べた記録があります。
このレンズの明るさはいろいろ使えるので、早速購入しようと思います。
【参考文献】
『改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑』 鈴木庸夫(写真)/高橋冬(解説)創英社/三省堂書店
フィールドガイド 日本のチョウ 株式会社誠文堂新光社
身近な草花〈街中〉 (ポケット図鑑) 亀田 龍吉 (著) : 文一総合出版
野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑)門田裕一 (監修), 畔上能力 (編集), 平野隆久 (写真) 山と渓谷社
あとがき
TAMRON SP 180mm F3.5 Di LD[IF] MACRO 1:1/Model B01M(ソニーα用)の修理が出来てきました。
古いものなので、もう直って来ないと思ってたので、嬉しいです。
タムロンさん、イストテクニカルさんありがとうございます。
さて、シグマの180mm タムロンの180mmの2本を持つようになりました。どう使い分けるか思案中です。