【好機到来】FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSが欲しい。
私が今一番欲しいのは「FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS」です。
花の撮影をすることが多いのですが今持っている単焦点レンズではなかなか撮影することが出来ないシーンがありましたが今まではそのことを特に気にすることはありませんでした。
そんなある日、FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSを使用する機会があったのですが、
一度使ってみただけで惚れ込んでしまいました。
一番の魅力は300mmまでカバー出来るということ。
花は近づいて撮ることが比較的簡単な被写体ですが桜や梅は背が高く、水辺の花は近づけない。
花畑の中には入れないので意外と近づけないシーンが多くあり先に申し上げた通り諦めることが多かったのです。
しかし、このレンズであればそんなことを気にする必要はありません。
300mm F5.6
300mm F5.6
230mm F5.6
F値が変動することが弱点と言えるかもしれませんが十分なボケ感で撮影することが出来ました。
特にGレンズならではのボケ味は美しく魅力的です。
何よりも撮りたい被写体が撮れる喜びが大きかったです。
花以外にも撮影したいと思っていた簡単な野鳥の撮影、動物園・水族館での動物・海獣の撮影もこれ一本あれば叶います。
300mm F5.6
羽と川の光のボケ感、どちらも綺麗に描写されています。
300mm F5.6
こちらはペンギンの赤ちゃんを撮影しましたが拡大すると瞳に反射する風景まで見ることが出来る高い解像力も魅力的です。
更にクロップ撮影をすれば最大450mm。画質は落ちますが十分な描写が出来ていると私は感じます。
300mm F5.6
白鷺に似ていることからサギソウという名前の花です。花びらの先までしっかりと描写できています。
湿地に生息する花の為、なかなか近づいて撮影することが難しいです。この時も近づくことが出来ませんでしたがクロップ撮影をすることで大きく撮ることが可能となりました。
クロップ撮影+全画素超解像ズームやデジタルズームを使用すれば更なる望遠が可能です。
画質は更に落ちてしまいますがそれでも近所の公園で子育て中のフクロウを撮影することに成功しました。
最短撮影距離も0.9mと1m未満であることも魅力で道端に咲く花を気軽に撮影することもできます。
重量も決して軽いわけではありませんが十分に手持ち撮影が可能な重量なので持ち回りも大きくは気にはなりません。
70mm F5.6
鳩だからこその距離感です。
70mm F5.6
近くの花を撮る時も一輪だけ撮るのに最適な画角ですしここから画角を調整する事でより強調することも出来ます。
私が撮りたいものを撮ることを可能にしてくれる今、最も欲しいレンズです。