壊しそうで怖いから触りたくない。なんだか難しそう。以前はLeicaのカメラに対してそう思っていました。
もしかするとある種の畏怖を感じていたのかもしれません。
しかしそんなある日、とても見た目が好みのかわいい色をしたLeicaに出会いました。
Leica (ライカ) Q(Typ116) khaki です。
Leica (ライカ) Q(Typ116)は、2015年6月に発売されたコンパクトデジタルカメラで、35mm判フルサイズ相当のCMOSセンサーを搭載。
レンズはズミルックス28mm F1.7、光学式手ブレ補正機構、更にはWi-Fi/NFC機能もついています。
全くの無知な私はまずはじめに、ライカのカメラにWi-Fi機能が付いていることにとても驚きました。
なかでも私がひとめぼれしたカーキデザインは世界限定495台。
そんな貴重なカメラをお借りする機会があり撮影してみました。
モデルは我が家のうさぎさんです。
普段はCanon EOS 7D Mark IIを使っているのですが、カメラが大きくてびっくりするのか逃げてしまうことが多々あります。
今回はレンズを目線の高さにあわせて近づきましたが、逃げる様子もなく自然な姿を写すことができました。
シャッタースピードを下げて室内撮影をしたため耳がぶれてしまっています。
しかしながらカメラがとても軽いため、ごはんをあげながらでも片手で簡単に撮影することが出来ました。
こちらはクロップ撮影をしたものです。
ワンタッチでクロップすることができるので、じっとしている時間の短いペットのシャッターチャンスを逃さず好きな画角で撮影することができました。
見た目に惚れた一台でしたが、使ってみると難しい操作もなく初心者の私でも簡単に使えたため、
「欲しい」ただただその気持ちが高まってしまいました。