【好機到来】OLYMPUS PEN-Fがもう1度欲しい(2度目)
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OLYMPUS PEN-F
筆者はコレクターではありません。
なので基本的には使える範囲のカメラの台数しか所有しません。
そして1度手放したカメラを再び買うことはありません。
それが筆者の掟。というよりちょっとしたこだわりでした。
しかし1度だけその掟を破って、手放したカメラを再度購入したことがあります。
それがOLYMPUS PEN-F
今回は1度目に手にした際の写真をまとめてみました。
ちょうど4年前2016年2月26日に発売され、筆者は予約し発売日から毎日持ち歩いていました。
見た目の質感やカッコ良さもさることながら、新しく高画素になったセンサーや、強力な手振れ補正、
表現の幅を広げるモノクロ/カラープロファイルコントロールやアートフィルターなどなど。
OLYMPUS好きとしては所有欲が溢れるほど満たされたのを覚えています。
筆者は自分が撮影する写真を上手いと思ったことありません。
ですがそんな筆者でも、なんとなく雰囲気のある写真が撮れそうな気持ちになるアートフィルターが好きです。
この当時、知人と多人数で写真を撮りにいく機会が多く愉しくワイワイ写真を撮っていました。
しかしまだまだ周りには一眼レフユーザーが多くミラーレスユーザーの方が少数だった為、すこし浮いていたようにも思えます。
モノクロ/カラープロファイルコントロールも自分の好みの色味に設定し、雨の日も晴れの日も写真を撮っていたのを覚えています。
マウントアダプターを付けてオールドレンズの描写を愉しんだり、アルミ削り出しのダイヤルとマグネシウム製のトップカバーを眺めたりと、機能からデザインまで堪能しました。
もちろんポートレート撮影にも出番は多く、相手に威圧感を与えない小型なボディとレンズの組み合わせは重宝しました。
なぜ手放してしまったのか。
機能や外観などに一切不満はありませんでした。しかしこの後、筆者にフィルムカメラブーム(Leica)が到来してしまうことをこの当時の筆者は知る由もありません。
次回は2度目に手にした際の写真をご紹介させて頂きます。