今年の7月、SIGMAからフルサイズミラーレスの開発発表がありました。
まだ詳しいことは解禁されていないですが、今から楽しみです。
そんなSIGMAから生み出されたdp3 Quattro
私のお気に入りカメラの一つです。
dp3 Quattroはdpシリーズの一つで、50mm(35mm換算75mm相当)F2.8のレンズが搭載されています。

今回はこのdp3 Quattroを持って同じく私のお気に入りの場所・中目黒に向かいました。
編集せずにありのままを載せていきます。

dp3 Quattro F3.2 1/320 ISO200

SIGMAはモノクロが良いという話を耳にしたので、モノクロ撮影を試みました。
葉っぱの葉脈がくっきり見えるほどの解像力に驚きです。

dp3 Quattro F3.2 1/1250 ISO200

金属部分が滑らかな描写です。
陰影もくっきりとしていて、シャープさが際立っています。

dp3 Quattro F2.8 1/640 ISO400

75mmの絶妙な距離感が醸し出す非現実的な雰囲気が気に入っています。
お天気の日にこそSIGMAのモノクロが輝く気がします。
dp3 Quattroはレンズもそこまで大きくはないので、炎天下の撮影でも苦にならないところも好感が持てます。
ただし、バッテリーの消耗は早いので予備でバッテリーをストックしておくと安心です。

dp3 Quattro F2.8 1/400 ISO100

カラーでの写真も数枚撮りました。
こういったビビットな色合いが好きな方は、dp3 Quattroをきっと気に入ると思います。

dp3 Quattro F3.2 1/400 ISO200

オートフォーカスは、正直ゆっくりです。
なので動いてる被写体に対しての撮影はなかなか大変です。
待ち伏せ作戦で、ピントを狙っておけば問題はないです。

まだお気に入りのカメラが見つかっていない方、ぜひこのdp3 Quattroを候補にいれてみてはいかがでしょうか？