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【私のお気に入り】A Better Life, A Better One

Lifeを豊かにする選択肢

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

自分の「くらし」を、数々の「お気に入り」で彩っていく。
それは人生を豊かにするとてもシンプルで直感的な方法でしょう。
カメラや時計などに限りません、
服やバッグといった身に着けるものはもちろん、お店や観光地などの場所、
ありとあらゆる「お気に入り」が私たちの人生を色鮮やかで豊かなものにしてくれます。

さて今回は、筆者の人生を彩るspecialな相棒、
Panasonic S1で使える2本のレンズを紹介しながら、筆者の「お気に入り」をお話しましょう。

S1を「お気に入り」として所有しているのには、
実はいっぱい理由があるのですが、
そのなかの一つが
「70-200mmが最初からラインナップにある」こと、です。

筆者はこの焦点距離とともにカメラ人生を歩んできました。
もはやファインダーをのぞく前から、
その先の世界が”見える”と豪語できるほどです。
筆者の個人的な直感にフィットする焦点距離、それが70-200mmが「お気に入り」である理由です。

DC-S1 + S-R70200
【DC-S1 + S-R70200 / F4】

夜間のどしゃ降りで湿った木箱が気持ちいいのでしょうか、
走り回って暑さに疲れたリスがあちこちで湿った木や
木陰の岩や地面の上で横になっていました。
70-200㎜は動物園や公園でこうした動物たちを手軽に撮れるレンズとして活躍します。

DC-S1 + S-R70200
【DC-S1 + S-R70200 / F4】

PanasonicのS-R70200はProレンズにラインナップされ、
高品位な写りを楽しむことができます。
オートフォーカスもスムースで、
動物認識AFを活かしながらクイックな撮影ができます。ボケも充分きれいです。

DC-S1 + S-R70200
【DC-S1 + S-R70200 / F4】

花の撮影でも70-200㎜という焦点距離は便利です。
思うようにその画を切り取ることができます。
また花の撮影では、個人的な好みとして、
ボケによる写りの柔らかさと、
ピンがきている面の解像による生命感のバランスを求めています。
このレンズは充分に筆者の好みに合致しています。

DC-S1 + S-R70200 + DMW-STC20
【DC-S1 + S-R70200 + DMW-STC20 / F8】

筆者の「お気に入り」の被写体、ハシビロコウです。
嘴と羽毛の質感が好きなのですが、
テレコンバーターを使用した撮影でも、その質感を損ねることなく描写してくれています。

DC-S1 + S-R70200 + DMW-STC20
【DC-S1 + S-R70200 + DMW-STC20 / F8】

DC-S1 + S-R70200 + DMW-STC20
【DC-S1 + S-R70200 + DMW-STC20 / F8】

ここの動物園のハシビロコウは、結構一羽一羽表情が違います。
動かず睨みつけてくる世間のイメージと違い、
なかなかユニークで愛嬌があります。
そうです、ここの動物園も「お気に入り」です。

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

日を移して、湘南某所。
この日はSIGMA A35mm F1.2 DN DGを持ち出してみました。
筆者は最近35㎜にハマっています。
もしかしたら、35㎜という焦点距離が、この先筆者の「お気に入り」になるのかもしれません。

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

せっかくのF1.2です、開放でガンガン撮っていきましょう。
道端のちょっとしたスナップでも、
ボケを活かして奥行きや立体感、情緒を演出したいところです。

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

F1.2を開放そのままで使うかどうかは個人の好みもあると思いますが、
少なくともこのレンズでは充分に実用的だと思います。
ピンがきている面はしっかり解像するので、
画作りに困ることはありません。
撮り始めてすぐに気が付きましたが、
NDフィルターがあると撮影の選択肢がグッと拡がります。
特にHLGフォトを使うと、ISOは400が最低値になるという点からも
開放で撮りたいときには、NDフィルターを持ち出したいです。

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

この一枚で玉ボケの傾向がよくわかります。
F1.2ならではの世界です。
傾向と言ってみましたが、それで何かとの優劣を言うつもりはありません。
他のレンズでいえば周辺光量落ちなどもそうですが、それを活かすことを頭にいれたうえで、
それをあくまで直感的にどう撮影に使ってみるか、そこに楽しみを感じます。

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

原宿。ここは筆者の最近の「お気に入り」です。
といっても、服を買いに行くわけではなく、撮影しにいく場所として、です。

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F2】

あまり写真が似通ってしまうのはよろしくないですが、
撮り慣れているものを撮ることで、
その日の機材の特色や違いを感じることができます。

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

たとえばこの場所、
いつもは絞って撮っていますが、
今回はここも開放で撮影しています。
奥の建物にピンを持っていってるので、
手前の門や木が少しぼけて、実際に肉眼で見ている雰囲気に近づきます。
F1.2だからこそ、試してみた一枚です。
建物の立体感も凄まじいものを感じます。

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN
【DC-S1 + Art 35mm F1.2 DG DN / F1.2】

35㎜は手軽に街中の一角を切り取ることができる焦点距離です。
このレンズは1㎏ほどの重量があり、S1と合わせると2㎏ほどになりますが、
ボディとレンズがともに1㎏ということでバランスはよく、
またS1のグリップが深く大きく握りやすいこともあって、
思いのほか取り回しに不便な思いはしませんでした。
大きさ、重量よりも、
写し出される世界へワクワクのほうが勝っていたのかもしれません。

どんなモノ、機能、サービスがその人の人生を豊かにするのか、
それは一人ひとり異なるはずです。
Panasonicのブランドメッセージでは、
”A Better Life, A Better World”と2回、大文字の「A」が繰り返されます。
これには”一人ひとりのお客様と徹底的に向き合う”という意味があるそうです。
多芸多才な機能をもつS1と、
3社織りなす豊かなレンズラインナップを誇るLマウント、
これらから紡がれる”無限”の選択肢が、
所有者一人ひとりの人生を豊かにしてくれるかもしれません。
カメラで人生を彩りながら、
新しい「お気に入り」、さがしてみませんか。

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[ Category:SIGMA | 掲載日時:19年08月14日 10時30分 ]

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