前回に続きわたしのお気に入り『LEICA M Monochrom』
まだまだレンズを模索する日々、
今回は普段個人では使わない望遠を攻めてみました。
ここでいきなり【Tele Elmar135mm】を持ち出す事に。
ちなみにわたしが使っているモノクロームCCDタイプのもの
ライブビューありません。AFもそこはM型、ありません。
いけるのでしょうか…
よって撮ってみたり
眼圧の限界を感じながらも引いてみたり
通りがかりでやっていた阿波踊り
とてつもなく混み合っていた中での一枚
人混みを分けて自分の見つめたものを切り取れる、望遠のそんなところが好きな方も多いのではないでしょうか?
動いている被写体、薄暗くなってくる夕方
こんな時に外付けのビゾフレックスが付けられれば…脳裏に浮かぶあのM型…
いかんいかん、もう絞り込んでしまえ
絞り込みの描写も鋭さがありました。
操作も撮り方も1日の時間帯や条件を読み取り、自分で機材とのレスポンスを測りながら撮影していく楽しさを味わった時
なんだか、カメラと仲良くなってきた気がします。
続いて、【Summilux75mm】
この日は、長い梅雨が終わり猛暑が東京を襲っていました。
撮りにいけるのか…
涼しげです。葉っぱになりたい。
ボディのコントラストを一段下げて撮りました。
少し角のある玉ボケが出ました。
コントラストのある金属質と窓に映り込み淡いハイライト、
両者を同時に写し込む描写の素晴らしさ。
暑さで…視界もピントも霞んで…ええい!
開放してピントを合わせるのを辞めてみたり
絞る事でピントを合わせるのを辞めてみたり。
さすがはズミルックス、
ギラギラなハイライトも上品に取り込んで表現してくれます。
まだまだ続く猛暑の中
愛用機に振り回されるものの
前よりもっとお気に入りになった気がします。
【次回】「やっぱり50mmが好き!!」
お楽しみに。
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