【秋、色撮りどり】Nikon Fシリーズと秋
真夏が過ぎ、そろそろ秋写真が撮りたくなる今日この頃。
向日葵や浴衣の写真もいいですが、紅葉や落ち葉も魅力的です。
私はほぼ毎年、秋は新宿御苑に行って撮影しています。
フィルムカメラNikon F4とNikon F2で以前撮影した秋ポートレートをご紹介します。
カメラ Nikon F4
フィルム FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA X-TRA 400
レンズ Nikon Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm F2.8D
落ち葉が散り積もる中に寝転んでもらいました。
お肌がとても白いモデルさんで、無加工でこのお肌の綺麗さです。
FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA X-TRA 400が生産中止になってしまう前は愛用していて、
3本パックをよく買っていました。
Nikon F4はファインダーが明るくて見やすいので、同系色が集まっているこのような場所でも困ることはありません。
カメラ Nikon F4
フィルム FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA X-TRA 400
レンズ Nikon Nikkor-S Auto 50mm F1.4
日が沈む前に撮影しました。
フィルムを現像したときに狙い通りの写真になっていてテンションが上がったのを覚えています。
「Nikon F4はニコンF一桁機のなかでも一番人気がない」と言われていますが、これまでのF一桁機と違いAFに対応している点、操作のしやすさは抜群です。シャッター音も他のカメラにはないような豪快さがあります。
そして今も問題なく使えていて、頑丈さは素晴らしいです。
カメラ Nikon F2
フィルム FUJIFILM 業務用フィルム100
レンズ Nikon Nikkor-S Auto 50mm F1.4
Nikon F4は単3乾電池4本が必要でオート機能がありますが、Nikon F2は機械式カメラ。
設定がマニュアルなので、初めて使ったときはなんだか緊張してしまったのを覚えています。
最近はデジタルを使う機会が多かったので、フィルムで撮影した写真を見返すいい機会になりました。
フィルムを現像するときのワクワク感もたまらないです。
シャッターを押すときの緊張感もフィルムカメラならでは。
今年も久々にフィルムカメラを持ち出して、秋写真の撮影に出かけたくなりました。
当時のプロ用フラッグシップ機であるNikon F4・Nikon F2、今では中古カメラ屋で比較的お求めやすい価格で販売されています。