【自機一体】マップカメラスタッフこだわりの逸品 Vol.4
本日私がご紹介するのはこちら。
横浜ならではの帆布素材を利用してバッグを製造されている横濱帆布鞄さん(HPはこちら)とマップカメラがコラボした
「MAPCAMERA × 横濱帆布鞄 別注カメラキャリングトートバッグ ダークネイビー×ブラック」です。
今までに様々なカラーバリエーションが発売され、完売御礼頂いているMAPCAMERA × 横濱帆布鞄 コラボシリーズ。
カメラバッグといえばショルダータイプだったり、リュックタイプだったり、どうしても私服に合わせ難くなってしまいがち。
このトートバッグはカメラの持ち運びを意識しつつ、服装や性別に囚われることなくカジュアルに持ち歩くことができるデザイン性が魅力のカメラバッグです。
使用している素材にもこだわっており、パラフィン加工の綿9号帆布という耐久性のある生地を使用しています。
化学合成繊維が生まれる前(大正から昭和初期頃)までは、トラックの幌や郵便物・牛乳瓶などを持ち運ぶ業務用の鞄(バッグ)には、高密度織りの9号帆布に撥水性を備えたパラフィン加工された生地が多く使われていました。
このバッグは革製品と同じく、使い込めば使うほどヴィンテージ感が増していき、長年連れ添うカメラとは非常に相性が良いです。
昔ながらの技術を取り入れつつ、現代のファッションに合わせた逸品のカメラバッグです。
Made in Nipponがキラリと光ります。JapanではなくNipponという表記なのも粋なポイント。
そして大きく描かれた「045」の文字。
この数字を見てピンとくる方もいるかと思いますが、実はこの番号、横浜市の市外局番の「045」なのです。
港町の横浜で製造されているブランドならではの、遊び心溢れるアクセントです。
普段色々なストラップを愛用しているのですが、ブラックベースの横濱帆布鞄に合わせてストラップをチョイスしてみました。
このストラップは数年前、妻と2人で沖縄旅行へ出かけたときにふらっと立ち寄った革製品を扱う工房で購入したもの。
普段お揃いのものはあまり購入しないので、とても思い出深い逸品となりました。
ストラップは同じ形状のものでも、色が違うだけでガラッと雰囲気が変わります。
今日のカメラはこの形だから…服装はちょっとシックに…ストラップはこの色がよいかな?
と、使い勝手だけではなく、ファッションアイテムの一つとしても楽しめる所もストラップの面白さだと思っています。
そうはいってもストラップの付け替えが非常に面倒くさい!という方にお勧めなのが
「peak design (ピークデザイン) アンカーリンクス AL-4」です。
この製品の凄いところは、ワンタッチでストラップとカメラの取り外しができるところ。
これさえあれば色々なストラップを所有していても、すぐに付け替えることが可能になります。
ストラップのおすすめをもう一つ。
マップカメラオリジナル製品として人気の高い「OBI」シリーズの最新作
「オリジナルストラップ『OBI MONOCHROM』」の販売が7月20日より開始されます。
(バナーをクリック(タップ)すると商品詳細ページに移動します)
こちらはシックながらお洒落なカラーバリエーションとなっており、カメラや好みに合わせて選べるのもうれしいポイント。
是非自分に合った一本を見つけてみてください。
最後にカメラのご紹介です。
思い入れのあるカメラも色々とありますが、ファーストインプレッションで一番衝撃を受けたのが
「SIGMA DP2 Merrill」です。
当時はNikon D800が出たばかり、フルサイズ史上最高画素数約3630万画素センサー搭載で大いに盛り上がった時代です。
その中でコンパクト機であり、4600万画素というD800を超えた解像力をもったMerrillシリーズが発表されたときは非常に驚き、ついつい予約して買ってしまったカメラです。
SIGMAのFoveonセンサー搭載カメラはじゃじゃ馬とよく言われるように、取り扱いが難しい部分もあります。
ですが、抜群の解像力、立体感を味わえるのはこのFoveonセンサーだからこそ。ユーザーの特権です。
ちょっとした使い難さがあるからこそ、愛着を持って長く付き合っていきたいカメラです。
SIGMA DP Merrillシリーズはレンズの前に49mm径のネジ山が設けられているので、各種フィルターやアクセサリーを装着することが可能です。
所有しているDP2 Merrillはフルサイズ換算45mmと標準レンズに近い画角ですので、上の写真のようなふじつぼ型のフードでもケラれることなく使用することができました。
見た目重視で、穴空きタイプのメタルフードに付け替えてみるのも一興。
フードの装着一つでガラっと雰囲気が変わるのも、カメラの楽しいところです。
ステップアップリングを利用すれば、装着できるアクセサリーの幅も広まります。
こちらは本体のSIGMAロゴに合わせて、SIGMA LIFE-SIZE ATTACHMENTを装着してみました。
俗にいうクローズアップレンズに相当するもので、装着することでマクロ撮影に近い撮影が可能に。
バッグやストラップ、アクセサリーをちょっと変えてみるだけで、いつも使っている愛機をより一層楽しむことが出来ます。
自分に合ったカメラを見つけたら、そのカメラをより楽しめるアクセサリーの逸品をぜひ探してみてください。