本日の【自機一体】は筆者愛用の撮影用アクセサリー・小物をご紹介します。
物撮りが多い私は、荷物が多いことが悩みでした。
オシャレな小物雑貨やミニチュア等を、屋外の自然光のもとで撮りたいので仕方ありません。
しかし年齢とともに、大型の三脚にフルサイズ一眼レフ、レンズ3本セットは体に堪えるようになってまいりました。
東京に引っ越してからは道が狭いことも相まって、行商にでも行くような格好でうろうろするのは得策とは言えません。
そんな折見つけたのがこちらのLeofoto MT-03+LH-25 ミニ三脚です。
質量512gなのに、耐荷重は5㎏。魔法のようなスペックです!
足の付け根部にあるシルバーのボタンをスライドさせると、3段階に開脚可能。
更に足は折り畳み式の2段になっていますので、それぞれを開脚させれば不整地でも何のその!
自由雲台もその台座も、ねじ一つで一緒に締まるので、セッティングもワンアクション。
各部のロックが緩んでも付属のレンチで増し締め可能です。
足の向きに気をつければ、中判ミラーレス+大型単焦点でもぐらつきなく支えてくれます。
華奢な造りの三脚に見えますが、コンパクト三脚によくある弱々しさはどこにもありません。
次はライティングに欠かせないスピードライト達です。
私はキヤノン使いなので、
Canon スピードライトトランスミッターST-E2
Canon スピードライト 430EX
この二つを組み合わせ、ワイヤレス撮影をしております。
一つ新型のスピードライトトランスミッター ST-E3-RTは電波式に対応し、単3電池を使用できるという点が魅力なのでどちらにするか悩みましたが、手ごろな価格で入手できたST-E2を購入。
結果として赤外線式ワイヤレスの弱点でもある「スピードライトのセッティング場所が制限されてしまう」という事象に毎回悩まされることに…。
ST-E2よりも前にスピードライトをセッティングしなければ発光してくれないので、近距離で小物を撮るときは必然的にスピードライトと被写体の位置が近くなりすぎます。
例えスクリムを追加したとしても、光を拡散させきれないので固い影が出来てしまいがち。
今からワイヤレスシステムを構築される場合は、ST-E3-RTをお勧めいたします。
こちらは撮影対象の小物たちです。
毎回沢山の小物を組み合わせ、その場の雰囲気に合った撮影ができるよう頭を悩ませます。
因みにこのカメラ、Kenkoのトイカメラ DSC Pieniと言って実際に撮影ができるのです!
残念ながらマップカメラではお取り扱いがありませんが、動画も撮れて電池持ちも意外と良い侮れないカメラです。
画素数は131万なので写りはそれなりですが、たまにこのカメラだけをもってお出かけすると、新鮮な気持ちで撮影ができます。
実写はこちら。
動画も撮れるし、マグネット内蔵で冷蔵庫にもくっつくし…。
お気に入りです。
皆様も小物撮影を楽しんでみませんか。