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【マップカメラ情報】【1号店地下1階】 ライカフェア開催中! ~交換レンズについて~



こちらのフェアは終了いたしました。
期間中のご利用ありがとうございました。

〜魅力的な交換レンズ群〜

ライカ レンジファインダーカメラの魅力は、他のメーカーには無い
多彩なバリエーションのある交換レンズ群にあります。

1930年、ライカはレンズ交換を可能にした「Leica C」を発売しました。
当初はレンズ交換可能としながらも、ボディとレンズの精度にばらつきが
あったため、ピントの精度を出すため個体ごとにピントのマッチングを行わなくては
なりませんでした。その結果それぞれ固有のボディに固有のレンズしか取り付ける
ことができず、互換性の低いものでした。
それでは自由にレンズ交換ができないという事で、後の1931年にボディ・レンズ
共に同じ規格で作られ互換性を高めた新しい「Leica C」が誕生しました。
このレンズは、マウントの形状がネジ式でボディにねじ込んで取り付けする事から
「ライカ スクリューマウント」タイプと呼ばれるようになります。

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このライカ スクリューマウントのカメラ(通称 バルナックライカ)はやがて
最もハイスペックなカメラとして世界中で使用される事になり、このライカを模して
世界中で様々なコピーモデルも誕生するのですがそれと同時にたくさんの
交換レンズも誕生します。日本を代表するカメラメーカーである
ニコン、キャノン、富士フィルムやかつてのコニカ、ミノルタ、ヤシカ(現京セラ)
などあらゆるカメラメーカーがこぞってライカ スクリューマウントレンズを
生産していた時期もありました。

これは当時のニコン製レンズです。
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そして、1954年「Leica M3」の登場によりそのスペックが一新されます。
それまで使用されていたスクリューマウントは取り付けるまでにぐるぐる回転させる
必要があり手間がかかるという事で、「バヨネットマウント」というマウント部に4つの
爪を付け、ボディにはめ込み15度ほど回転させるとロックされ
素早くレンズ交換が可能となりました。
このマウントは、ライカM型用のレンズという事で「ライカ Mマウント」と呼ばれます。

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ライカ Mマウントレンズは時代を追うごとにデザインやレンズ構成などは
変わりつつ、そのレンズマウントは現在でも変わる事無く使用されているので、
レンズの形状等制約が無ければ、1950年代のMマウントレンズを
現行のデジタルカメラにそのまま装着する事が可能で、もちろん撮影する事ができます。

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さらに、それ以前のライカ スクリューマウントレンズも「MLリング」というマウントアダプターを
使用する事でM型ライカに装着・撮影が可能になります。

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※レンズの形状により、当時から2種類のMLリングが販売されていました。
 レンズのピントリングの部分ですが、無限遠の位置にロックのあるタイプのレンズには
 以下のような切り欠きのあるタイプを使用します。ロックはボタンの形状部分を押す事により
 解除されますが切り欠きの無いタイプを使用しますと干渉してしまうためピント合わせが
 できなくなります。ご不明な点はお気軽にスタッフまでお申し付けください。

デジタルの時代になってもその普遍的なスタイルが変わらない、そんなところが
ライカの大きな魅力である事は間違いありません。

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お問い合わせは1号店B1Fまで。
ご来店心よりお待ちしております。
電話03-3342-3381

[ Category:Leica | 掲載日時:12年03月19日 21時00分 ]

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