【マップカメラ情報】【1号店地下1階】 Nikon製ファインダーのライカ仕様
1940年代~1950年代
Nikon 変倍式ズームファインダー(右)
1950年代~1960年代
レンジファインダーカメラ「Nikon Sシリーズ」用として販売されていた
ファインダーです。
レンジファインダーカメラは、通常ファインダー枠が内蔵されています。
標準レンズの50mmや、モデルによって異なりますが
広角や望遠のファインダー枠が入っています。
ただ、枠が入っていない場合に別付けで
アクセサリーシューの部分にファインダーを搭載することが可能です。
このファインダーですが、単独の焦点距離のものと
ピントリングのようにリングを回転させて様々な焦点距離に対応する
「ユニバーサルファインダー」というものがありました。
このファインダーは、リングを所定の位置まで回転することで
35mm、50mm、85mm、135mmと枠の形が変わります。
さらに時が経つと、枠が切り替わる方式から
ズームレンズのように焦点距離が変わる
「変倍式」ズームファインダーが登場します。
通常モデルは、ニコン レンジファインダーカメラ用の
レンズにに合わせてファインダー枠が搭載されていますが、
中にはライカ用に作られた「ライカ仕様」のファインダーも
少数ですが存在します。
これはライカ用レンズの焦点距離に合わせて作られている為
当時のニコン用には無かった「73mm」や「90mm」の
ファインダー枠があるのが特徴です。
クラシカルなデザインはどことなく「そそられる」ものですねぇ。
お手持ちのカメラにいかがでしょうか。
※古いファインダーのため、ファインダー本体とお手持ちのカメラの
相性により取りつけが固かったり
取り付かない場合がございます。
お手持ちのカメラをお持ちいただけましたらお試しいただけます。
当店の在庫で同じ機種であれば、お電話でも
お問い合わせいただきましたら確認いたします。
お気軽におたずね下さい。
※なお、中古品につき売切れの際はご容赦下さい。
ズームファインダーの詳細については ⇒⇒⇒ こちらをクリック
ユニバーサルファインダーの詳細については ⇒⇒⇒ こちらをクリック
※中古品ですので売り切れの際はご容赦下さい。
お問い合わせはマップカメラ1号店B1Fまで。
ご来店心よりお待ちしております。
電話03-3342-3381