【マップカメラ情報】【1号店地下1階】Leica M6J
1994年、この年はフォトキナの開催年で、世界中のライカファンの間でライカM6に変わる新しいカメラの噂が囁かれていて、誰もが新たな機能を加えたより実用的なカメラが発売されるであろうと考えていました。
ところが、1994年3月フォトキナの前にM3の復刻版がライカより発表されるという話が発覚し、ライカM3完全復刻が発売されるということでその発表を誰もが期待していました。
8月になり、ライカ社よりM6Jが発表され、限定モデルだと判明し、付属レンズにはエルマーM50mmF2.8が付いていました。(M6Jをきっかけに仕様を少し変更し、エルマーが再び生産されました。)
しかし、これは完全な復刻ではなく、内部機構にはM6のパーツが供給されたものでした。おそらく完全なM3を作ることはもう難しかったのかもしれませんね。なので、M3のフォルムの美しさとM6の使い勝手の良さを兼ね備えたカメラです。
外観はこのように、ライカM3を彷彿とさせるデザインになっていまして、上部には、ライカのロゴと共に「40years of LEICA
M-1954-1994」という刻印が刻まれています。
製造番号には1954年から1994年のそれぞれの数字に01番から40番までを組み合わせたものが刻印されています。
巻き戻しノブはM6と同じクランク式なので、素早く巻き取りが可能です。
ファインダーフレームは0.85倍で、表示可能なフレームはそれぞれ35,50,90,135mmとなっており、こちらもM3を意識してなのか高倍率ファインダーとなっています。
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※売り切れの際はご容赦下さい。
なお、現在地下フロアにはライカレンズを豊富に取り揃えていますので、
探している又は気になっているレンズありましたら、1号店地下1階よりお問合せください!
ご来店、心よりお待ちいたしております。
0120-15-3383