【24人の24mm】雨色じゃない景色
雨色じゃない景色
こんにちは。皆様暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。
先日どうにも我慢できずにFUJIFILM X100Fを購入してしまいました。
X100Fに合う非純正のアクセサリーを探すためにお昼休みに中古カメラ屋さんをフラフラしております。
というわけで筆者は35mmという画角が好きです。
そんな35mm好きな筆者が今回は【24人の24mm】というテーマ。
24mmでいつもの雨を撮影しようかと思ったものの雨はふらず。
それならば、需要はないかと思いますが、筆者のいつもの撮影スタイルを紹介してみようかと考えました。
今回使用したレンズは『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0』『OLYMPUS PEN-F』へ装着して撮影をしました。
私の写真へのこだわりは3っあります。
曖昧さ、ハイキー、16:9。
くっきりはっきり解像した写真も好きですが、
目に写る物の境界線を曖昧にして残したい。という気持ちがあります。
ピントを合わせない、開放で撮影、上下ぼかしなど。
あとは映画好きなこともあり、基本的にどのカメラで撮影する際もアスペクトを16:9で撮影しています。
本当は21:9が好きだったりもします。
今回はそのこだわりと24㎜を合わせて撮影を行ってきました。
アートフィルター・ブリーチバイパス・タイプI・上下ぼかし効果
オリンパス製のカメラに搭載されているアートフィルターで撮影しました。
上下ぼかし効果が好きで大体のアートフィルターに設定をしています。
12㎜(換算24㎜)だと広角のため構造物をダイナミックに撮影できると感じました。
さらにオリンパス製のレンズは開放からしっかり解像するため風景撮影などにもマッチします。
曖昧さと合わせてハイキーになるような設定もしています。
露出を上げるだけだと飛んでしまうのでハイライトシャドウを調整し撮影をしています。
すでに露出が飛んでいる。と思う方もいるかとは思いますが、適正露出、、、ちゃんとわかっているはずです。
アートフィルター・ヴィンテージ・タイプIII・上下ぼかし効果
アートフィルターの中でも特に好きなのがポップアートです。
色鮮やかな写真に興味を持ち憧れていた時期があり、そのまま影響されています。
アートフィルター・ポップアート・タイプI・上下ぼかし効果
アートフィルター・ポップアート・タイプI・上下ぼかし効果
アートフィルター・ポップアート・タイプII・上下ぼかし効果
見る方によってはかなり邪道な撮影方法だという認識もあります。 ですが私にはこのように映っているのです。すみません。
今回換算24㎜という画角で撮影を行いましたが苦手意識を勝手に持っていました。
実際に使用してみると風景、構造物からスナップ、テーブルフォトなどかなり多様性のある画角だと感じました。
私は今まで35㎜から85㎜付近のレンズを多様していましたが、今回『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0』を使用し購入意欲が湧いてしまいました。
AFの速度も速く、写りも良く、なによりPEN-Fとの見た目も性能も相性は抜群です。
最後に。
ハンバーガー、美味しくいただきました。
アートフィルター・ポップアート・タイプI・上下ぼかし効果
▲△▲ マップカメラ24周年 フォトコンテスト開催中です!皆様のご応募お待ちしております! ▲△▲