【Canon】あのレンズで部屋撮りを楽しむ
今回紹介するレンズはこちら
まだまだ前線活躍中のこのレンズ「EF 100mm F2.8 L IS USM」です
1990年に発売されたUSM無しのタイプ、2000年に発売されたUSMタイプ、そして2009年に発売されたこのLレンズ。
EFマウントの100mmマクロレンズはおよそ十年ごとに登場してきました。
そろそろ新しい100mmマクロがでるのでは・・・と勝手に妄想しています。
搭載されているスイッチは「撮影距離範囲切り換えスイッチ」「フォーカスモードスイッチ」「手ブレ補正スイッチ」の3種類。
銘板とマウントの間のスマートな部分は別売の三脚座(リング式三脚座D(B))を装着できます。
今回は『コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R』と組み合わせてEOS Rに装着して楽しみました。
アダプターとEF100mmのマウント側の太さがほぼ一致しており、かなり綺麗なフォルムになります。
EOS Rに装着。
EF100mm自体がRF24-105mm(最短時)と同程度の長さですので、アダプターを噛ませると気持ち長めになります。
しかし、太さはEF100mmの方が細めなこともあり、個人的には非常にホールドしやすいです。
また、重さも625gで普段使いしているRF24-105mmF4よりも75g軽くいため、構えも安定しています。
スタビライザーも効きますので、手持ちでの宅撮りもストレスなく行えます。
長く愛されているレンズなだけあって非常に扱いやすいレンズです。
EOS Rとともに発売された純正のアダプター2種類のおかげで、このレンズをミラーレスでも楽しめるのは大きいですね。
再び新型コロナウイルスが猛威を振るっておりますが、健康を守りながら撮影を行っていきたいです。