【Canon】あのレンズで部屋撮りを楽しむ その3
今回紹介するレンズはこちら
CanonのLレンズ「EF50mm F1.2L USM」です。
室内でも気軽に撮影が楽しめる開放F1.2のレンズ。
かなり大きめのレンズですが、非常に美しいボケが楽しめるレンズです。
今回はコントロールリング無しの「マウントアダプター EF-EOS R」
コントロールリング付きのものより若干スマートな外観です。
EF50mmF1.2Lは大口径のレンズなので、装着するとやや窄んだ状態になります。
外観はそこまで大きく窄みませんが、590gの重さがずっしりと左手にかかります。
私個人はそこまで気にしない重みです。
上から見るとラッパ状の組み合わせがはっきりわかります。
レンズとアダプターのデザインのが違ったものですので、こうしてみるとやや違和感を感じます。
しかし、操作面は全く問題無し。AFも問題なく使用できました。
EF50mmF1.2Lの最短距離0.45m(アダプター未使用の場合)なので、
マクロレンズのように接近は出来ませんが、美しいボケ味は変わらず楽しめます。
2006年に発売されたレンズですが、今でも現役で楽しめるレンズです。