【Canon】この季節に咲く花(63)
CanonCanon L lensEOS R5この季節に咲く花スタッフおすすめ機材ズームレンズを楽しむ冬の煌めき厳選アイテム野鳥撮影
今回、Canon EOS R5を使う機会がありましたので撮影をおこないました。
レンズは、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMを付けました。
この季節は花が減る時期ですが、その代わり花が実になって彩りを添えてくれる植物の登場です。
「クロガネモチ・黒鉄黐」と言います。
排ガスにも強い為、街路樹としても広まった植物です。
若い枝が黒っぽいのが名前の由来です。
寒空にこの赤い実が映えてきれいなのですが、あんまり美味しくないので、
野鳥は何もなくなった時、食べる様です。
これは、【SONY】この季節に咲く花(42)とも同じです。
更に今回は、Canon EOS R5にRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMを付けて、
またはエクステンダー RF2×をプラスして、野鳥撮影に挑みました。
千葉県、某所で出会って撮った野鳥は、日本の国鳥「キジ・雉」です。
用心深く覗いてます。
雄です。
同じように最初は用心深く。
雌です。
雄よりはのほほんとした感じで、山鳥に間違えられます。
普通は縄張りをつくり、争うのですが、顔を合わせています。
特に雄同士は珍しいです。
6月頃、繫殖期になると、この顔が真っ赤になります。
そして、羽を広げて威嚇します。
なぜここに、キジがいるのか、エサである、葉っぱのセイヨウカラシナや昆虫などが豊富であることが考えられます。
Canon EOS R5には開発されたアルゴリズムにより、高精度な被写体認識能力を実現した[EOS iTR AF X]で
瞬時に被写体を捕捉する高速AFが行えます。
今までの人物の瞳・顔に加え、頭部検出も可能に。
さらに動物(犬・猫・鳥)の全身・顔・瞳の検出にも対応しています。
そのおかげで撮影集中でき、動き回る「キジ・雉」の瞳にピント合わせが楽に撮れました。
【参考文献】
改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂
葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑ネイチャー・プロ編集室 (著, 編集), 林 将之 (監修, 写真)出版社 : ナツメ社
フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木 増補改訂版23 (小学館のフィールド・ガイドシリーズ)林 将之 (著)出版社 小学館
鳴き声と羽根でわかる 野鳥図鑑-鳥の鳴き声が聴ける・羽根の形・色がわかる吉田 巧 (監修, 監修), 岩下 緑 (監修, 監修)出版社 池田書店
ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑 石田 光史 (著), 樋口 広芳 (監修)出版社 ナツメ社
寒い冬がやってきております。
お体に気をつけてフォトライフをお過ごしください。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。